<span itemprop="headline">川内原発を止めよう 西さんからのメール</span>
みなさま 西英子です。
14日の夜は 金曜行動です。
中電本店前 18時~19時
7日の中電前では、二つうれしかったことがありました。
三重県の女性がはじめて参加されたこと。
足の骨折で長くお休みになっていた女性が来られたことです。
〇 川内原発1号機が定期検査のため、6日の朝 停止しました。
12月8日に運転再開の予定だそうです。2号機も定期検査のため
12月に停止します。
三反園知事が、川内原発の即時停止を2度にわたって九電に要請
しましたが、九電は止めませんでした。
鹿児島県と九電が締結している安全協定は「住民の安全確保のた
め必要」と認めた場合は立ち入り調査をし、その結果「必要な場合
は九電に適切な措置を講ずることを求める」としています。県は
「適切な措置」には「運転停止も含まれる」との見解だ。
再稼働させてしまった原発を止めるよりも、定期検査で止まった
原発を2度と動かさないようにする方が容易です。全国の市民の反対
運動の力にかかっています。
三反園知事が九電に対して、安全協定に基づいて「住民の安全確保」
と九州は大地変動中の地帯です。とても原発を動かせる場所ではあり
ません。
私たちも知事を支援してガンバリましょう。川内原発を止めれば、あと
は四国の伊方原発だけです。
〇 若者がブラックバイトをしなくても学生生活ができるために、私
たち大人は何をすればいいのか。
今すぐしなければならないことは、大学授業料の値下げと、給付型
の奨学金の導入です。名古屋には長年研究されている大内裕和先生
がいます。名古屋から大きな力をつくり、再度、福島みずほ議員に国会
ですみやかな実施を迫ってもらいましょう。
〇 愛知県立大学日本文化学部の川畑ゼミの学生たちの授業に、一般市民
も参加できる講演会がありました。川畑先生に私が配っているブラック
バイト講演会のチラシを見せたら、「学生にとって貴重な情報」であると
言って50人の学生にチラシを配ってくださいました。チラシを読んだ学生
たちもアルバイトをしていることでしょう。それがブラックバイトではないか
と気づいてくれれば、と願っています。
川畑先生は「ここに来ていない学生にも配っておく」と言ってくださいました。
その日のテーマは『死刑を知る、考える、論じる』で、講師は元法務大臣(民主
いう見解を日弁連は主張しています。
調査会の名古屋での公聴会に陳述人に選ばれ、私も選ばれて一緒に護憲に
ついて意見を述べました。15年ぶりの再会でした。
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11/13(日)若者を「使い捨て」にする国に未来はない
社会から強いられた貧困に苦しむ若者に大人は何をすればいいか
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日時/ 11月13日(日)13:30~16:40
場所/ 中京大学センタービル7F 0703教室
地下鉄 八事駅5番出口すぐ
講演/ ①『ブラックバイトが日本社会を壊す』
②『経済的徴兵制が貧しい若者を戦場へ送る』
布施祐仁(ジャーナリスト)『平和新聞』編集長
入場無料(アロイジオ賞の副賞金を使用します)
主催/ 「若者の未来と人権を考える会」(代表 大内裕和)
問合せ/西英子 052-808-3241