riboni5235’s diary

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<span itemprop="headline">兵頭に訊こう 第三次世界大戦への訓練</span>

第三次世界大戦への訓練


民進党と連合が敵に回っての勝利)
新潟での蓮舫は惨めだった。新潟に来て肝心の原発に触れない。それで心を打たない演説になった。とにかく新潟の原発をどうするのか。一言も触れない。原発に触れないで、新潟の選挙応援は成り立たない。
「命を、子供を、守りたい」「しっかり応援」といっても始まらない。政治家は、どう命を、そして子供を守るか、どう応援するのかを語らねばならない。ところが米山のクビを切り、自主投票にしているのだから、命も子供も守れないし、応援もできないのだ。
闘いの現場に来て、米山のクビを切ったことへの一言の謝罪もない。なぜ民進党は自主投票にしたのか。その説明もない。これはこの者たちの政治文化なのである。あまつさえクビを切った米山を「仲間」と呼んだのは、いかにも蓮舫らしかった。その場の都合で風に乗る。口先女である。
自主投票にして、米山を惨敗させ、原子力村(米国・電力業界・建設業界・政界・財界・連合・メディア・大学)に媚びを売るつもりが、大接戦になったので慌てたのだろう。
旧民主党が、とりわけ菅直人野田佳彦らが、今日の日本の惨状を作った。旧民主党の最大の罪は、自民党をダメにしたことだ。それまではまだ自民党も党改革を真面目に議論していた。しかし、旧民主党の散々なマニフェスト裏切りの政治を見て、すっかり党改革の意欲を失った。やることはない、と思ったのだ。
いまでは自民党で党改革などひとりも口にしない。それどころか米国から盗聴されても抗議ひとつしない。パナマ文書も調査すらしない。オリンピック裏金問題も、当初は知らぬ存ぜずで押し通し、仏当局に指摘されて正当な支払いと開き直る。白紙領収書さえ「問題ない」と無関心の政党に堕落した。
郵政民営化国益の観点から反対して、売国奴小泉純一郎に刺客を差し向けられた憂国の士も、いまでは売国奴に堕ちて恥じることもない。すべては旧民主党に比べたらおれたちの方がマシだ、とのおごりがさせている。
自民党は、今は小池百合子の人気にすがっている。小池の人気で東京と福岡の補選とも勝つだろう。野田―蓮舫が何をいっても、選挙民の神経を逆撫でするだけだ。民進党衆議院選挙に向けて早急な執行部の刷新を図る必要がある。
小池百合子は、「東京大改革」「都民ファースト」「アスリートファースト」を掲げ、巨悪を逃がすのに必死だ。

百条委員会はどうやら、自民・公明、維新などの協力で開かずに済んだ。
豊洲新市場の盛り土問題では、担当部局の中央卸売市場の岸本良一市場長と、管理部長、新市場事業推進担当部長の3人を「都民や都議会に虚偽の答弁を繰り返した」として処分する。歴代の市場長らの処分も行うというが、このトカゲのしっぽ切りで、小池田舎芝居は終わりだろう。
石原慎太郎たち巨悪は逃げていく。猛毒に汚染された豊洲を、石原慎太郎(元都知事)、浜渦武生(はまうずたけお 元都副知事)は、瑕疵担保責任を放棄してまで、高額で買い取った。ここに巨悪が隠れている。しかし、小池はここには手を突っ込まないようだ。盛り土せずに地下空間にしたことで浮いた金はどこに流れたのか。ここも問題にはしないようだ。
すでに豊洲移転の後に、最終ゴールのカジノ利権がちらついている。豊洲東京オリンピックときて、カジノがシロアリたちの最終ゴールだ。ここには自民党、米日財界、ゼネコン、メディアの巨大な利権が絡みついている。
結局、ここに蓋をして、利権の再編をする。そして小池田舎芝居の幕は引かれることになろう。
国民はすっかりだまされている。
こんなツイートをみつけた。
「Koji
【バカの国】TPP今国会承認「どちらともいえない」52%、憲法改正「どちらともいえない」33%、原発再稼働「どちらともいえない」34%(NHK世論調査) 次からは選択肢に「何も考えていない」という項目を付け加えるべきですね。
実際、国民が「何も考えていない」からこそ、安倍晋三の長期政権が可能になっている。年金を株につぎ込んで大損をし、その穴埋めに年金を下げる。この一事を以てしても外国なら暴動である。
いや、暴動が起こり、政権が倒れることがわかっているから、政権がこのような暴挙はしない。ところが日本では国民がのほほんとしている。政権の失敗は国民の負担で切り抜ける、のお坊ちゃん政治が通じるのである。
もちろん、自由度ランキング72位の、東京の大手(「記者クラブ」)寿司友メディアが、権力批判をしないし、政権に都合が悪いことを報道しないことも大きい。メディア自体が、「何も考えていない」のだ。そして政治家も官僚も対米隷属の泥船に乗って、米国のいうままに動いている。「何も考えていない」のである。
『阿修羅』でこんな素敵な川柳をみつけた。
劇場を ネタに「茶坊主」 一稼ぎ
茶坊主」とは誰かおわかりか。現在の日本で、もっとも人気のある政治家である。そう、小池百合子だ。
ここまで対象化できていたら、もう大丈夫だ。小池にもメディアにもだまされることはないだろう。
日本の劣化した政治の茶番劇とは別に、世界は深刻さを増している。
第三次世界大戦の火薬庫は、中東と南(東)シナ海だ。そのふたつに安倍晋三は絡んでいる。
『Sputnik日本』(2016年10月15日)に「ロシア議会上院、ロシアに対するサイバー攻撃をめぐる米副大統領の脅迫についてコメント」が載った。
「先に米副大統領ジョー・バイデン氏は、米政権がモスクワを非難しているサイバー攻撃に対しワシントンは「適切な時期」に最大の効果で応答する、と述べた。
米国の諜報部門の消息筋の言葉として同じ頃NBCが伝えたところでは、CIAは政権の指示によって、ロシアへの前例のないサイバー攻撃を準備していると報じた。標的はロシア政府であり、CIAがロシアの最高指導部にダメージを与えるような大量の文書を持っている可能性もあるという。
先にラヴロフ外相は米国は依然としてロシアのサイバー攻撃に関する証拠を提出していないと述べた」(「ロシア議会上院、ロシアに対するサイバー攻撃をめぐる米副大統領の脅迫についてコメント」)
いつもの米国の難癖である。イラクが大量の破壊兵器を所有していると決めつけて、証拠も出さずに侵略する。しかし、大量の破壊兵器はなかった。つねに相手が危険な存在であり、米国は例外の国として正義を背負うのだ。今回もロシアのサイバー攻撃に対して、ワシントンが「適切な時期」に最大の効果で応答する、という。
しかし、証拠は提出されない。
CIAは、ロシアへの前例のないサイバー攻撃を準備しているという。「標的はロシア政府」であるというから、これは第三次世界大戦に繋がる可能性が高い。
それを受けて、ロシアではついに第三次世界大戦への準備、国民を動員した「核の災害」の訓練が始まった。
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小池百合子は、茶坊主、「東京大改革」「都民ファースト」「アスリートファースト」を掲げ、巨悪を逃がすのに必死だ

蓮舫はその場の都合で風に乗る。口先女

CIAは、ロシアへの前例のないサイバー攻撃を準備しているという。「標的はロシア政府」であるというから、これは第三次世界大戦に繋がる可能性が高い。

日本では国民がのほほんとしている。政権の失敗は国民の負担で切り抜ける、のお坊ちゃん政治が通じるのである。