<span itemprop="headline"><私の恩人>伊原剛志 玉三郎からの意外な言葉が軸に</span>
非国民、国賊の言葉が突き刺さる
第二次世界大戦後のブラジル。そこに住む日系移民の大半は、日本が戦争に勝ったと信じ切っていた。当時のブラジルと日本は国交が断たれており、移民たちが日本に関する正確な情報を入手することは極めて困難だったのだ。そのさなか日系人コミュニティの精神的リーダーである元日本帝国陸軍の大佐ワタナベ(奥田瑛二)は、大和魂の名のもとに裏切りものの粛清に乗り出す。ワタナベの一派が標的にしたのは、日本が降伏したという事実を受け入れた同胞たち。ワタナベによって刺客に仕立てられた写真館の店主タカハシ(伊原剛志)は、血生臭い抗争の中で心身共に傷つき、妻ミユキ(常盤貴子)との愛さえも引き裂かれていくのだった…。←
男らしい色気が漂う俳優・伊原剛志さん(53)。出演映画「家族の日」(全国順次公開中、19日からは東京・K's cinemaで上映)も公開されるなど、ますます精力的な活動を見せていますが、役者としての軸になっているのは、坂東玉三郎さんからの意外な言葉だと言います。
映画「硫黄島からの手紙」ブラジル映画「汚れた心」観ました!
太鼓集団 鼓童