riboni5235’s diary

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<span itemprop="headline">天皇夫妻、満蒙開拓見学熱心に</span>

満蒙開拓伝承「多くの人に」両陛下、阿智の記念館訪問

満蒙開拓平和記念館の展示を見学される天皇、皇后両陛下=17日午前10時51分、阿智村満蒙開拓平和記念館の展示を見学される天皇、皇后両陛下=17日午前10時51分、阿智村
 天皇、皇后両陛下は17日午前、満蒙(まんもう)開拓の歴史を伝える下伊那郡阿智村満蒙開拓平和記念館を訪問された。館内を巡り、元開拓団員ら4人と懇談。天皇陛下は80〜90代になった元団員らにいたわりの声を掛けた。満蒙開拓の歴史を語り続ける体験者らを「皆さんがつくった平和な日本です」「なお一層元気で頑張って多くの人に伝えてください」と励ました。

 両陛下は午前10時半に滞在先の昼神温泉郷の旅館を出発。記念館では河原進館長(70)=下伊那郡喬木村=の出迎えを受けた。両親が開拓団員だった副館長寺沢秀文さん(62)=同郡松川町=の説明を聞きながら、館内を約20分間にわたり見学した。

 寺沢さんは、元水曲柳(すいきょくりゅう)開拓団の両親から伝え聞いたことを交えながら、開拓団がたどった苦難の歴史を紹介。送出した背景は「農村の貧困とソ連からの国防のため」と説明すると、天皇陛下は何度もうなずき「農村の被害が大きな問題だったと聞いておりますが」と話した。

 懇談したのは、元水曲柳開拓団員の桜井こうさん(92)=飯田市、元河野村開拓団員で集団自決から1人生き残った久保田諫(いさむ)さん(86)=下伊那郡豊丘村、元満蒙開拓青少年義勇軍の湯沢政一さん(86)=飯田市。寺沢さんも加わり、両陛下と約20分間話した。天皇陛下が歴史を語り継ぐよう望んだことに、久保田さんは「戦争を再びしないよう願って、伝えていきたい」と話した。

 天皇、皇后両陛下はその後、阿智村役場を訪問し、飯田市の名勝・天竜峡の眺めを楽しみながら会食するために同市の旅館に移動。午後は同市中心市街地の「りんご並木」で手入れをする飯田東中学校の生徒と触れ合う。

 両陛下は18日まで2泊3日の日程で、長野、愛知両県に私的旅行で訪れている。

(11月17日)
天皇は「こういう歴史のあったことを経験のない人にしっかりと伝えることはとても大事なことだと思います。」

皇后は「記憶を皆さんに伝えてくださってありがとうございます」と
ねぎらいの言葉をかけた。

日本政府は満蒙は日本の生命線として(凄く勝手なことです)
中国、蒙古を侵略

中国人から土地を取り上げ日本人の開拓団に与えた。

新藤監督「ふくろう」にも描かれている。

貧しい農民や少年を侵略の先兵に仕立て、

敗戦まじかになると、軍隊の上官は食器まで持って先に逃げ、
開拓団を置き去りにした。

移民は棄民だった時代。
 
満州開拓団も政府による宣伝で与えられたと思った土地は中国人のものでそれを取り上げてしまった。
 
ひとたび敗戦となると、軍隊からは見放され中国残留孤児や女性、日本にたどり着く前にソ連兵に暴行受けたり、餓死したり、散々な目に遭いました。
 
政府は騙します!