riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">食材のもっとも危険な国 その1兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相</span>

食材のもっとも危険な国 (その1) ◆
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2009年以来の最悪の吹雪が、最近イスタンブールを襲っ
た。約65cmの雪が積もり、数百の便がキャンセルになっ
た。


このとき、凍死から野良犬や野良猫を救うために、地元
の店主たちは店のドアを開けて、緊急シェルターとして
解放した。「わたしたち人間は、神から授けられたこれ
らの生き物を守る責任があるのです」



見知らぬグループが、迷子犬や子犬のために地元のショ
ッピングモールに段ボールを敷き詰め、暖かくするため
に毛布をかけてやった。食べ物も運んでやって、空腹を
満たしてやった。(記事の写真が楽しい)
http://bit.ly/2jjz67L


安倍政権下の日本で、日本人が失った、もっとも大切な
ものは、この人間の優しさである。現在の日本では、こ
ういうことをやる人が極端に少なくなった。もしやろう
としても、周りの白眼視のなかでやらねばならない。政
府のトップが、動物どころか、国民に対して冷酷なのだ
から、冷酷の同調圧力が加わるのである。



熊本大分帯状地震のあと、炊き出しに駆けつけた地元出
身の俳優が、売名行為といわれるのを恐れてマスクで顔
を隠してボランティアをやっていた。生きづらい日本で
ある。いいことをするときも、周りの非難の目を覚悟し
なければならない。


皆さんは意外に思うかもしれないが、学校の職員会でい
じめ事件を審議するとき、被害者の側に立って、担任以
外で発言する教師はほとんどいない。いや、担任も迷惑
げに被害者生徒の「事情説明」をやる。発言するのは加
害者を擁護する教師である。



加害者は、多くの場合、仲間を大勢もつ強者であり、部
活動の中心選手であったりする。顧問が加害者を擁護し
たりすると、ほぼ職員会の空気は被害者非難の空気で決
まる。後は校長の建前を聞き流して終わりだ。


『いじめられて被害者面して自己主張するな。自分を押
し殺せ。いじめられるお前が悪い。どうしても自己主張
するなら自殺という手がある。それもできないくせに。
お前のお陰で校長は県教委に叱られ、担任は校長に叱ら
れた。迷惑を掛けるな。自殺したくなかったら周りにあ
わせろ。奴隷になるんだ』。これが語られることはない
学校の空気だ。


学校も社会の縮図であり、これは現在の日本そのものな
のだ。
http://bit.ly/2jluQEO


政治のトップからして社会的弱者いじめに、社会的強者
支援に狂奔している。メディアも強者の側に、1%側に
ついている。


現在の日本人には、外国への優しさ、謙虚さ、たしなみ
も失われてきた。奴隷には精神の高貴さはない。自分が
宗主国の奴隷になっている分、自分より弱い国に、傲慢
になって奴隷を強要するのだ。



東京シロアリンピック。この放射能汚染された首都に、
安全だと嘘をついてまで、世界の若者たちを呼びつけ、
競技をさせる。けっして内部被曝を口にしない、ほんの
一握りのシロアリたちが、大儲けするためだけのために。


外国は、日本と違って日本の惨状をよく知っている。日
本で食べるのが危険なのは放射能汚染された食料だけで
はなかった。


これまで日本は、(1)廃棄の欧米医薬品、(2)米国製
欠陥兵器、(3)有害食品、(4)社会的弱者、(5)核
のゴミ、(6)欧米企業の赤字部門の在庫一掃、最終処
分場になっている、あるいはなりつつある、としてきた。
これに(7)有害な欧米農薬を加えねばならない。つま
り、国自体が、安倍をいい気にさせて金を出させる国、
国際的な最終処分場になっているのである。


今や、外国では、旅行業者が、日本旅行者に対して日本
の野菜は大量の農薬を使って危険だから、旅行中に野菜
は食べるな、と忠告する時代である。



今日のメルマガでは、「医療・健康・食 日本人だけが
知らない! 日本の野菜は海外で「汚染物」扱いされて
いる」というタイトルの記事を考えてみたい。



これは、「「奇跡のリンゴ」を作った男・木村秋則と、
ローマ法王に米を食べさせた男」・高野誠鮮の二人が、
往復書簡のやりとりで日本の農業の未来を語り尽くした
刺激的対論集『日本農業再生論』が発売され、話題とな
っている」が、その本の一部の紹介である。