riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

「未来を花束にして」イギリスの女性参政権運動に学ぼう

楽しみにしていたので公開初日の朝一番に鑑賞。

若い男性客も多く頼もしく思いました。

イギリスのこのような激しい女性参政権運動知らなかった

イギリスではリーダーの女性が50年運動したが無視されたり揶揄されたので

ついに実力行使

警官に怪我させられて挙句の果てに投獄

政治犯と言うのに普通の容疑者と同じお仕着せ

中にはハンガーストライキして無理やりミルクを鼻から~

夫に追い出され子供にも会えない、

工場も首

レ・ミゼラブルと同じく、小さい時から工場で働きレイプされ、

仕事で命を落としたり大やけどしたり。

それでもあきらめない。

だからこそ今の女性が有る。

当然の権利なのに闘わなければ得られない。

獲得しても日本の権力者のようにすぐ奪おうとする。

憲法くんも私たちが行使しなければ絵に描いた餅

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上の本、映画館に売ってました。読みたい。

フランス革命でも女性はベルサイユにデモ行進するなど活躍したが女性の権利は認められず、参政権獲得は遅かった。1945年と。

フランス革命の後、有名な女性活動家が迫害され精神的にもダメージ受けました。

この映画作るのも偉い!

是非ご覧ください。

実話をもとに、1910年代のイギリスで参政権を求めた女性たちの姿をキャリー・マリガン主演で描いたヒューマンドラマ。1912年、イギリス・ロンドン。洗濯工場で働く24歳のモードは、同僚の夫と幼い息子の3人で暮らしていた。ある日、女性参政権運動活動家である友人に代わって公聴会で証言し、「今とは異なる生き方があるのでは?」という疑問を持つようになる。それがきっかけとなり、モードはWSPU(女性社会政治同盟)のリーダーであるエメリン・パンクハーストの演説を聞き、デモにも参加するようになる。しかし、女性の政治活動を不満に思う男性も多く、夫からは家を追い出され、息子と会うことも禁じられ、さらに工場長からもクビを宣告されてしまう。マリガンが主人公モードを演じ、実在の人物エメリン・パンクハースト役のメリル・ストリープのほか、ベン・ウィショー、ヘレナ・ボナム=カーターが出演

特集

世界を変えたのは、私たちと変わらない平凡な女性たちだった母、妻、娘、そしてひとりの人間である《すべての女性》に贈る希望の実話

特集

1912年のイギリスを舞台に、女性の参政権を求めて声を上げた人々の姿を描く感動作「未来を花束にして」が、1月27日から全国公開。キャリー・マリガンヘレナ・ボナム・カーターメリル・ストリープら実力派俳優が集結した本作を、なぜあなたに...

1912年のイギリスを舞台に、女性の参政権を求めて声を上げた人々の姿を描く感動作「未来を花束にして」が、1月27日から全国公開。キャリー・マリガンヘレナ・ボナム・カーターメリル・ストリープら実力派俳優が集結した本作を、なぜあなたに届けたいのか。その3つの理由をお伝えする。

【なぜ、あなたに届けたいのか?~共感】

“かつての彼女たち”がいたからこそ“今のあなた”がある──

未来を担う子どもたちの幸せを願って声を上げる姿に、誰しもの胸が熱くなる!

洗濯工場で働くモード(マリガン)は、愛する夫、息子とごく普通に暮らしていたが…… 洗濯工場で働くモード(マリガン)は、愛する夫、息子とごく普通に暮らしていたが……

「すべての娘たちはこの歴史を知るべきであり、すべての息子たちはこの歴史を心に刻むべきである」。これは本作に出演した名女優メリル・ストリープの言葉だが、それほどまでに映画ファン、特に良作を求める人にすすめたいヒューマン・ドラマが、この「未来を花束にして」だ。その最も大きな理由は、見た者が抱く「共感」にある。

同僚に誘われ、女性活動家の演説を聞きにきたモードは、今の生活に疑問を持ちはじめる 同僚に誘われ、女性活動家の演説を聞きにきたモードは、今の生活に疑問を持ちはじめる

本作の舞台は現在から100年以上も前の1912年だが、主人公は24歳のごく普通の女性。家族を愛し、目の前の仕事に熱心に取り組む、今を生きる私たちとなんら変わらない平凡な人物だ。そんな彼女が、あるきっかけで自らの置かれた境遇に疑問を持ち、「もっと人生に選択肢があってもいいのではないか?」と、1歩を踏み出す。その姿に、あなたも思わず共感してしまうだろう。

女性の権利を獲得しようと奮闘した人々の姿が、いま初めて映画として描かれる 女性の権利を獲得しようと奮闘した人々の姿が、いま初めて映画として描かれる

政治に参加する権利や職業選択の自由など、男性だけが自由と権利をおう歌していた時代。本作では、女性の選挙権を要求する運動が活発になっていた1910年代のイギリス・ロンドンが描かれる。女性、そして未来を担う子どもたちのために声を上げた彼女たちは「サフラジェット」と呼ばれたが、その真の姿が、本作で初めて映画化。見逃すわけにはいかない。

本作を見れば、“当たり前”と思っていることへの“本当のありがたみ”に気づく 本作を見れば、“当たり前”と思っていることへの“本当のありがたみ”に気づく

現在ではごく自然な当たり前になっていること、例えば、義務教育が終わっても、望めば高校や大学に進学できること、男女が同じ条件で職業に就けること、選挙の際に一票を投じることなどは、実は過去には当たり前ではなかった。本作を見れば、そうしたことが、勇気ある先人たちによって勝ち取られてきたことだと分かる。本作は、今、そして未来へとつながる、希望に満ちた私たちの物語なのだ。

日本では

いわゆる「大正デモクラシー」の時期の1924年に市川房枝らが婦人参政権獲得期成同盟(25年に婦選獲得同盟に改称)を結成して運動を開始した。1925年に、25歳以上の男性に選挙権が与えられる「普通選挙法」が成立したが、婦人参政権は第二次大戦後の1945年12月の改正選挙法で実現し、満20歳以上の男女による平等な選挙制度となった。翌年4月の総選挙では婦人議員が39名当選した。ここで成立した新議会で日本国憲法が制定された。 ←

女性社会政治連合と英国の婦人参政権運動  富田裕子←

未来を花束にして 観る前の記事

http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/36183265.html

WSPU(女性社会政治同盟)のリーダーであるエメリン・パンクハーストの ひ孫にあたるヘレン・パンクハースト氏の話など