脱原発は世界の流れ
みなさん 西英子です。
28日の夜は 金曜行動です。
中電本店前 18時~19時 私はお休みします。ごめんなさい。
と再生可能エネルギーへの政策転換を発表しました。
パククネ前政権はエネルギー源に原発が占める割合を30%まで増やす
政策のもと、大幅に増設する計画を進めてきました。
受注した国です。
2.文大統領はなぜ脱原発に踏みきったのか。
衝撃を受けたと、演説で語っています。
「韓国はもはや地震が起きない安全地帯ではない」と。
余震が続いているという。地震により致命的な事故を引き起こした福島
の事故が、脱原発を決断する転機になったのです。
3.私はその震源域を地図でみました。慶州から釜山にかけて梁山断層が
走る地域に12基の原発が建っています。
には、130万人が住んでいます。
文大統領は「世界で一番原発が密集した国になった」と言っています。
人口が密集する地域で原発事故が起きたら、住民避難ができず、大事故
になることを恐れたのです。
4.1978年に建設した韓国で最も古い古里原発1号機を6月19日に永久停止
にしました。その記念式典で文大統領は、
1号機は、できる限り早く閉鎖する」と語っています。
韓国の原発の運転寿命は30年だったが、2007年に10年延長が認められ
ていますが、延長を認めない方針になれば、残りの23基の原発が30年
5.一方、日本では寿命40年がさらに20年延長されました。
20年の延長が認可されました。
40年稼働して劣化した老朽原発をさらに20年稼働させるとはまさに
恐怖です。
世界の地震の1割は日本列島で起きていると言われています。
脱原発は日本でこそ即刻実施すべきことです。
6、韓国は6月27日に、進行中の新古里原発の5.6号機の工事も中断させました。
「原発が安全でもなく、安くもないことが明白になった」と大統領は
脱原発を着々と進めているのです。
7.福島の原発事故が転機になり、ヨーロッパでは、ドイツやスイスなどで
韓国です。
に脱原発に踏みきるべきではなかったのか。ところか日本政府は
「福島は終わったこと」として、再稼働を推進しているのです。
この安倍政権を倒すことを、私たちは真剣に考えなければならない
と強く思います。