riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

宝塚ニジンスキー-奇跡の舞神-を観て♪

女性がニジンスキーを演じる
 
ダンス力、衣装、振り付け、大変そうと.
 
評判高かったこの舞台の録画を友人から頂いたので早速鑑賞しました。
 
作品的にとても良く、早霧さん、踊る踊る
 
彼女はつい最近幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!居残り佐平次 で退団。
 
バラの大きなアーチ、動画でみました。
熱心なファンはスターに私生活も捧げているのでしょう。
 
早霧さんは本当に作品に恵まれてました。
 
実力ピカイチだった大浦さんは駄作に出演しお気の毒でした。
 
チギさんは星逢一夜、ローマの休日るろうに剣心ルパン3世など
名作に出演。
 
さてニジンスキーは有名な革新的なダンサーで跳躍力でも世間を驚かせたがディアギレフと別れた後ニジンスキーは新たにバレエ団を旗揚げするが、ニジンスキーには興行師としての才能が無かったのが災いして結局失敗に終わり、多くの心労を背負い込むことになる。
 
その後は長く精神病院で過ごし過酷な治療を受けたとか。
 
ロダンの恋人の彫刻家も同じでした。
 
 
この舞台ではディアギレフとの関係、ダンスシーンも上手く描かれています。
 
フェイナーレでもダンスシーンの連続、千秋楽だったのでカーテンコールも何回も。
御挨拶も良かったです。 
 
早霧せいな単独初主演による宝塚バウホール日本青年館公演の作品。
ダンサーの小林十市が振付を担当。劇中の『シェヘラザード』『牧神の午後』の振付はオリジナルではなく、この公演のために振付けられた小林のオリジナルである(バクストがデザインした『シェヘラザード』『牧神の午後』の衣裳は、肌を露出できない女性が演じる男役に用いることができないため、全くのオリジナルデザインとなった)。
宝塚歌劇団の作品には極めて珍しく、男性同士の恋愛を扱った作品である。過去にも『誠の群像』『睡れる月』『ルードヴィヒII世』などにも男性同士の恋愛が取りあげられた前例はあるものの、同性愛異性愛と同列に扱われるのは初となった。
伝説のバレエダンサー、ヴァーツラフ・ニジンスキーと、その愛人セルゲイ・ディアギレフとの確執と愛憎、ニジンスキーの妻ロモラとの夫婦愛を描く。
実際のロモラは、婚姻前には夫と話す言語が異なるために、ほとんど言葉が通じなかった。そのため、意思疎通の出来ない2人の結婚は非常に唐突で謎とされている。婚姻後のロモラはニジンスキーの入院中に恋人をつくって同棲するなど悪妻として描かれているが、本作では誠実なヒロインとして描かれている。