英国庭園とキャノンボール・シンガポールボタニック・ ガーデンその3
追記
シンガポールは、正式名はシンガポール共和国で、東南アジアの主権都市国家で小さな島国です。ジョホール海峡を隔てて、マレー半島の南側に接しており、赤道の137km北という熱帯地域に位置する国です。面積としては、東京都の3分の1程度しかありません。
民族は中華系、マレー系、インド系の多民族国家で、それを統率管理する目的もあり、建国以来、人民行動党が議会議席の大多数を占めており、野党も存在するけれど制約が設けられ、一党優位の開発独裁国家であり、典型的な国家資本主義体制であるともいわれています。
シンガポールは、世界第4位の金融センターであり、世界の5大貿易港の1港で、世界有数の商業の中枢地の地位を確保しています。GDPの26%が貿易で締められている事がこれを物語っています。また、シンガポールは購買力平価での一人当たりGDPが世界第3位と極めて豊かな国なのです。ちなみに日本の購買力平価での一人当たりGDPは世界第29位です。
この地図は借物です。
左の池がスワンレイクです。
国に利益をもたらしたボタニック・ガーデンの歴史タングリンゲート
水の上でくるくる回る噴水、手で押すと回転方向が変わる
英国庭園、ハンプトンコートまでの華やかさはないけれど突然これが現れて感激でした。
↑沈床ガーデン
次はボンサイコーナーへ。
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