「アラビアの女王」ガートルード・マーガレット・ロージアン・ベルを知らなかった
接点のあったアラビアのロレンスは有名なのに。
彼より20歳年長
イギリスは三枚舌外交で中東の紛争の元となりましたが。
WOWOWで観ました。
キッドマンも好きなのに見逃してました!
映画が出来たのは知っていたのに。
日本にも来たと言うこの女性を知りませんでした。
あの砂漠地帯を!危険をモノともせずに
幕末に来日したイサベラ・バードは知っていましたが。。
学が有りすぎて社交界では相手にされず
ターシャも社交界より牛がほしいといいましたが。
女性の先駆者のおかげをこうむっています。
女性参政権運動につくした人々も忘れません。
ポターのきのこの研究も女性ゆえに相手にされず、
ブロンテ姉妹は男名で小説の出版
音楽家、医師、画家かもそれぞれの学校に入ることも出来なかった時代が有りました。
砂漠地帯を行くベルの姿、映像も音楽にもうっとりでした。
イギリスの裕福な邸宅や外交官たちの贅沢な生活
ドイツの巨匠ベルナー・ヘルツォーク監督のメガホンにより、「砂漠の女王」と呼ばれたイギリス人女性ガートルード・ベルの半生を、ニコール・キッドマン主演で描いた伝記ドラマ。20世紀初頭、イギリス鉄鋼王の家庭に生まれ、オックスフォード大学を卒業したガートルード・ベル。イギリスの上流階級の生活を捨て、アラビアへと渡った彼女は、イラン、ヨルダン、シリアなど約2500キロにもおよぶ旅を続け、各地の部族と交流。やがてイラク建国の立役者として尽力した。アラビアの地で砂漠に魅せられ、波乱に満ちた半生を送る主人公ベルをキッドマンが演じるほか、ジェームズ・フランコ、ロバート・パティンソン、ダミアン・ルイスらが脇を固める。
ガートルード・ベルはイングランド北東部ダラムの裕福な家庭に生を受け、わずか3歳の時に母を亡くしたが、頭脳明晰だった彼女はオックスフォード大学レディー・マーガレット・ホールで現代史(当時のメインストリーム的教養に属するラテン語やギリシャ語を専攻できるのは男性に限られていた)を学び、弱冠20歳で最優等の成績をおさめ卒業する。
アラビアの女王 愛と宿命の日々(字幕版)
アクションとアドベンチャー · 2017 · G
20世紀初頭、ひとりの女性が英国を旅立ち、アラビアの地へ向かおうとしていた。彼女は英国鉄鋼王の家庭に生まれ社交界にデビュー、オックスフォード大学を卒業した貴婦人ガートルード・ベル。自由なトラベラーであり、考古学者であり、諜報員となったベルは、やがて“イラク建国の母”と称されるほどにアラビアの地に根付き、情熱を注いでいくのだった。望んでも叶わない2度の悲恋、アラビアのロレンスとの出会い、度重なる困難―。それらが彼女のこころを嵐のように翻弄し大きな傷跡を残したとしても、約束の地こそが、彼女の大いなる生命の源となっていく―。やがて時代は大きなうねりとともに転換し、彼女はその渦の中心の存在となっていくのだった・・・。(C)2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
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