丸栄デパートが今日で閉店
株式会社丸榮[注釈 1](まるえい、丸栄、英: MARUEI DEPARTMENT STORE COMPANY, LIMITED)は、名古屋市中区栄に所在する日本の百貨店。「4M」と呼ばれる百貨店の1つ。日本百貨店協会に加盟。業態としては百貨店事業からテナント事業への転換を進めている[5]。
現在の丸栄本店は、代表的なモダニズム建築家の村野藤吾の手によって設計され、1953年に完成した[6]。百貨店建築として日本建築学会賞作品賞を受賞した全国唯一の建築として知られ[6]、また、「戦前期の建物を基に増改築を重ねた全国でも珍しい建物」として日本建築学会が取り壊しの中止を求める要望書を出している
赤い大理石も外壁に使用してます。
名古屋市役所の中央広間の柱や階段の手すりには、国会議事堂と名古屋市役所でしか見られない、貴重な石材「小桜」が使用されています。大理石の小桜は、国会議事堂を建設する時に全国から集められた石のひとつで、その時に余った材料で名古屋市役所の柱や階段の手すりが作られました。
ほかにも中区栄にある百貨店「丸栄」の外壁に使用されているのは、もう日本では採れない「蛇紋岩(じゃもんがん)」という貴重な大理石です。
西本さんによると「こんなにたくさん使われているのはここだけ。石材の視点からすると、名古屋が誇る建物だと思う」とお話されました。
東郷青児原画のエレベータ、もう一枚あったはず。
立派な建物の時代もあった。
丸栄と言えば4Mデパートの中で食品も最初に5%引きになり買いやすいデパートでした。
それがガングロ等の若い女性のための服販売に力を入れ
それまでの女性客がひきました。
こんな時代になって個人商店や丸栄もなくなり、イオンばかり。
隣の明治屋も既に閉店しています。