いつまた、君と~何日再来~
大好きな歌、ミュージカルです。昭和史が簡単に学べます。
この映画とサワコの部屋の辰巳 芳子録画を昨日観ました。
結核と戦争で苦しまれた辰巳さん。
戦争で良いこと等一つもない
結婚して3週間で夫はフィリピンに出征。9月に戦死。
男性は誰でも死にたくないと言った、当たり前です
この学校、よく見かけます。
大田元沖縄県知事の講演会もここに伺いました。
満州から引き揚げるところが最大の苦難と思ったら
夫と子供たちと無事帰国。
夫は運が悪く大けがや病気、妻はめげず頑張りぬく。
夫の父も悲惨な死に方をしている。
戦争なければ、日本が侵略しなければ満州などへ行き中国人の土地・財産奪わず恨みも買わないし、苦労もしなかった
中国人の土地を取り上げたのだから…今も昔も日本政府の滅茶苦茶なやり方、
結局つけは国民に。
辰巳さんも「そのうちにっちもさっちも行かなくなる」と言われました
後半、観るのも辛かったのですが、観て良かったです。
向井さんよくやられましたね。
祖父は元種の小さな白バラが好き、
それを押し花にした祖母の宝ものの可愛いノート、
石井獏の鬼の踊りをまねるところ、心に残ります。
夫の死後、病院から送られてきた「遺書」に派皆さん泣けるでしょう。
一般の実際の人の実話説得力が有ります。美化ではなく。
だから断捨離で大事な写真や書き物を捨てないでほしい
「美の壺」でこういう感じのタイルを造るところを観ました、枠の中に小さなタイルを入れて…魔法のようです。
お風呂屋さんのタイル絵、天女やヨーロッパ風景が綺麗
タイルも瀬戸で作られました。
野際さんは死の間ぎわまでドラマや映画出演?
元々俳優になりたくてまずはアナウンサーになられました。
彼女が橋蔵の姉役で出た映画「風の武士」忘れません。
知的で品あり。