カッコいい女性たち「ドリーム」
黒塗りの書類に日本政府を思い出します。
スカートの丈やネックレスも真珠以外駄目!
日本の学校か?
その頃真珠は高価でした。
評判高かったのに見逃していた映画、
WOWOWで鑑賞出来ました。
人種差別と男女差別、二重の差別
キャサリンの才能を認めた上司は人種別のトイレのプレートを叩き壊す。
キャサリンは800mも離れたトイレに
行かねばならなかった。
脚立に登って数式を書くキャサリン
実際には管理職なのに待遇は…
仕事のためには黒人を拒否していた
高校に入らなければならなかった女性
最後にはキャサリンにコーヒー運んできた
のはそれまで勝手に対立していたポール
キャサリンの功績に対し
計算施設に彼女の名が冠された。
実際の女性たちの知的なお顔
女性の地位向上に尽くした。
共演
誇り高くチャーミングなヒロインたちが差別と闘う、痛快エンターテイメント
あの名作「ライトスタッフ」で描かれた、アメリカ宇宙開発史に残るマーキュリー計画には、知られざるヒーローたちがいた。驚くべきことにそのヒーローたちは女性で、しかも有色人種だった! これは、埋もれていたアメリカの歴史秘話をベースにした全米大ヒット映画。教育的な価値も評価されているが、堅苦しい偉人伝とは違う。「胸のすく思い」をこれでもかと味わわせてくれる、非常によくできたエンターテイメントなのだ。
ソ連との宇宙開発競争に火がついた1960年代の初頭。バージニア州にあるNASAの研究所では、ずば抜けた数学的才能をもつ3人の黒人女性が働いていた。しかし南部では、人種分離政策がまかり通っていた時代。計算係(当時はこの役職の人がコンピューターと呼ばれていた)のキャサリンも、管理職の仕事をこなすドロシーも、エンジニア志望のメアリーもその真価を認められず、仕事の妨害を受ける毎日。しかし、彼女たちは屈せずに闘う。どう闘うのかといえば、理不尽な状況に耐え、ただ“ライトスタッフ”(真にふさわしい資質)を行使することで周囲の心を、社会を動かすのである。