宝塚メサイア天草四朗異聞
江戸時代初期、幕府による禁教令が発布された後も、九州・天草の地には数多くのキリシタンが隠れ住んでいた。そこに一人の男が流れ着く。自らの過去を多く語ろうとしないその男は、キリシタン大名として知られた小西行長の遺臣によって拾われ、四郎と名づけられた。周囲の人々に頑なな四郎は、やがて一人の娘との出会いを通じてキリシタンの教えを知ることになる。その頃、肥前島原藩主によるキリシタン弾圧と過酷な年貢の取り立てに、民衆たちの我慢は限界に達していた。天草、そして島原の人々の為、立ち上がることを決意する四郎。はたして彼は真の救世主(メサイア)となり得たのか、そして人々の心に何を残したのか……?
島原の乱の指導者として多くの伝説を残し、今もなお謎多き人物として異彩の魅力を放つ天草四郎時貞の姿を、新たな視点でドラマティックに描き出した作品。従来の日本物の枠にとらわれず、衣装や美術に現代的なエッセンスを加味した、新たな日本物オリジナル・ミュージカルとしてお届け致します。
島原の乱の指導者として多くの伝説を残し、今もなお謎多き人物として異彩の魅力を放つ天草四郎時貞の姿を、新たな視点でドラマティックに描き出した作品。従来の日本物の枠にとらわれず、衣装や美術に現代的なエッセンスを加味した、新たな日本物オリジナル・ミュージカルとしてお届け致します。
最後に宝塚大劇場に行ったのは一体何年前?
8年ぶりでした。
ガーデン観に行ったので。
もう壊してしまうなんて、浅はかな日本人には呆れます。
東京宝塚劇場は入ったことが有りません、
チケット争奪戦が激しいらしい。
こんな建物も出来ています。
英国人に作ってもらったガーデンもなくなり(泣)
何で見る気になったかというと、私は権力と闘う人が好きなのでしょう。
最近では歴史番組で磯田さんが「四郎は負けたのではない」と言ってました。
幕府は外国の力まで借りて反乱をつぶそうとしました
その強大な権力に対して立ち上がる四郎たち
今もわけのわからない、小学生時代は同級生からうんこのように嫌われていたあの人
教師もあきれ果てて…
何とかにつける薬ない、
何とかは死ななければ治らないって本当かも。
自分の思うままに民を奴隷のように扱ってる輩がいます。
どうしたらいいのか、話が理解できない相手なのです。
久しぶりに観た宝塚、装置もスターの演技・歌唱も一時に比べたら格段の差で大満足です。
これで5500円は安い、ショート二本立て。
初めて「歌劇の殿堂」見てきました、
往年野スターのパネルや衣装思い出の品、
寿美花代の大きなアクセサリー
大浦みずき(泣)
最近亡くなった浅丘雪路、
演出家、作家、作曲家、振り付・衣装の先生方の写真など…撮影禁止は残念。
↑バウホール50周年記念出公開、これは撮影可
お手拭きも花・月・雪・星・宙組マークがついてます。
コーヒーゼリー、スミレの花
この旗は有名ですね。
この芝居ではこの画家を二番手が演じています。
緞帳の左に天草、右には徳川を象徴する松の襖絵
ショー