戦争・猛獣壁画鑑賞してきました~
前にご紹介した
を鑑賞に行ってきました。
モディリアーニ、シャガール、フリーダ・カーロ、草間彌生など代表作から知られざる傑作まで、一挙公開!開館30周年を機に、名古屋市美術館の所蔵品の中から選出した名品を企画展示室において一堂に展示 ...←
河合玉堂、前田 青邨、渡辺幾春、中村正義、堀尾実
西村千太郎の納屋橋風景はパリの街角のよう
いつもとは違う方向から白川公園へ、紅葉でも有名な場所。
前にUPした二枚の猛獣画ここに載せても消えます。トホホ
名古屋市美術館のザ・ベストセレクションなんて見た絵ばかりと思ったのですが新聞でこの猛獣画を紹介していたので行くしかありません。
下の方にカバが大きな口あけています。
新聞に紹介されていない第3の絵はトラやヒョウの絵です。
どれも大作で、修復しなければなりませんが公開してくれて
うれしい。
二階からも鑑賞できます。
戦時中、東山動物園に軍より猛獣を処分するように指示され
1943年1頭のヒグマが毒殺され、
1頭のライオンが絞殺されました
その後射殺や食料不足や暖房不足により動物の飼育数は激減
のみという有様になっていた。
1946年3月動物園は再開したがキリン舎は映画館、
アシカの池は子供の遊泳場に活用されていた
1948年中日新聞の提唱により猛獣のいない動物園の寂しさを補う目的で旧カバ舎に「猛獣画廊]が設立されることになった。
閉館の日付けは不明。
他の作品も充実していて金額は700円と安いのでお勧めです。
博物館のアンデス文明展も行くと100円引き。
メキシコで絵画制作と児童画教育に打ち込んだ北川民次の言葉
生徒たちこそ私の先生、
どの学校の先生よりも立派な先生です。
だから私は彼らに強く影響されるようです