「僕たちは希望という列車に乗った」3
友人もすぐこの映画を観に行って「アイヒマンを追え」も見ると言ってくれました。
虎視眈々と戦争しようとしている、国民を米国の奴隷にして。。
自衛隊員、庶民を米国の戦争で戦死させたいのです。
政治屋や巨大企業の経営者は自分や子供が戦場に行くつもりは全くない。
また国民を破滅に追いやろうとしている。
「おしん」再々放送?しています。
小作制度や非民主的な明治憲法下の庶民の苦しみを描いています。
この映画もおしんも参考になります。
僕たちは…
この高校生の「首謀者」が書いた作品が元になっていて、
監督の幼い子供たちも出演。
監督が何よりうれしかったのが元生徒たちが映画を観て嬉しいと言ってくれたこと。
親たちはナチスになったり裏切って生き延びてきた、
子供だけは進学させt絵重労働ではない仕事にと願っていた。
クライマックスの生徒たちの決断には涙が出そうでした。
「希望の電車」というは甘い
行くも残るも地獄か、スリリングです。
「アイヒマンを追え」もそうでした。
両作とも日本人に突き刺さって決ます、よい意味で。
良い憲法を持っていても普段の努力なしには奪われてしまうのです。
憲法君もそういっています。
「ドイツには良い憲法がある」と言う若い人に
「ドイツの森や山は誇れない
われわれが作ったものではないから
彼らの業績は彼らのものだから
我々が誇るべきは父、母、子として毎日何を行うか。
善行を行う事だ
大切なのは民主主義であること」
というような意味の事を言います。
当時も反響があったようです。
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