西さんから「安部首相は米国の意向で安保法制を成立させたのか」
みなさま 西英子です。
急に暑くなってきましたが、また涼しくなり、気温の変動が
大きいので、身体に気をつけましょう。
前回のメールを読んでくださった方から電話をいただきました。
もうとしている。7月7日の講演会では、そのことにふれてほしい』
という改憲に反対する切実な意見でした。
講演会のチラシには「憲法を壊して『戦争をする国』にさせない
ために、ぜひご参加ください」と書いてあります。
参議院選挙を目前に控えた時期の集会になります。
300名以上の集会をめざしています。
ぜひ、ご参加ください!
〇 安保法制と集団的自衛権について
全国24の裁判所で約7200人が原告となり「安保法制違憲訴訟」
を起こしています。愛知県でも221名の原告で裁判が行われて
います。
私も原告のひとりです。何かしなければとの強い思いから集会
を企画しましたのが、
7月7日の「元裁判長・青山邦夫さんと弁護士・川口創さんの
対談」です。
2. 1972年政府見解は「集団的自衛権は
許されない」
1960年の「安保闘争」では、連日、数10万人のデモが国会を取り囲み
ました。
私も地方都市で、連日のように夜になると労働組合の人たちに
学生たちも加わって、激しいデモをしました。
する運動も強まりました。
ました。
他国の攻撃に対して必要最小限度の範囲の発動にとどまるべきもの
これは、いわゆる「72年政府見解」であって、その後の安全保障政策
の基本とされてきたものです。
としました。
立ってきました。安倍首相は法制局長官を更迭して、安倍に同調する
人物を長官に任命して、与党の強行採決で法案を成立させました。
これは「クーデター」ではないかと批判されています。
安倍首相は日本の国会より先にアメリカの議会で安保法制の成立を
約束しました。強行採決は米国の意向を受けてのことだったのです。
の裁判官も違憲・違法を表明しました。それを無視して成立させた
のが戦争法(安保法制)です。
<安保法制を廃止にする講演会のご案内>
青山邦夫弁護士の陳述が裁判官の心にとどき、「安保法制は憲法違反」
の判決が出されることを願っています。
青山弁護士のすばらしいお話しがたくさんの人たちに広まり、当日の
会場をいっぱいにして「安保法制を廃止!」の声が大きく盛りあげたい
です。
みなさん、どのような方法でもよろしいですから、宣伝して下さい。
お願いします。
『憲法違反の安保法制を廃止のために!
元裁判長と弁護士の対談』
を出した名古屋高裁の元裁判長です。
現在、弁護士で「安保法制違憲訴訟」の共同代表をされています。
として3000名以上の原告と共に、画期的判決を勝ちとりました。
憲法を壊して「戦争をする国」にさせないために、
ぜひ、ご参加ください。
みんなで語りあう時間をつくります。
日時: 7月7日(日)午後1時30分~4時30分
会場: 名古屋市博物館 地下講堂
地下鉄桜通線 桜山駅下車5分
主催: 川口弁護士と市民有志たち
問合せ: 西英子 (052)808-3241
参加費: 800円