riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

ビートルズは5人いた!舞台『バックビート(BACKBEAT)』

  

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皆さん、リーゼントがお似合い上の写真よりかっこいい。
 
ビートルズもマッシュルームカット、嫌だったのでは。

元々は、ビートルズドイツ巡業時代に知り合った、芸術大学学生たちの間で流行していた髪形が原型で、ドイツで仲良くなったアストリット・キルヒヘルビートルズのデビュー前のベーシストであったスチュアート・サトクリフの恋人だった)というカメラマン志望の女の子が、ビートルズのメンバーに広めたとされている。

しかしその前に、アストリッドの彼氏(幼馴染でもある)であり、後にビートルズアルバムリボルバー』のジャケット・アートワークを務めるクラウス・フォアマンもよく一緒にクラブに来ていた事から、彼の影響もあったと見られる(ただし彼の髪をよくカットしていたのはキルヒヘル)。

なお、残りのビートルズのメンバーで真っ先にマッシュルームカットにしたのはジョージ・ハリスンであり(バック・ビートではキルヒヘルがカットしている)、最後はジョン・レノンであった。

 
 
1960年、イギリス・リヴァプール。絵の才能を持つスチュアート・サトクリフ(戸塚祥太)は、同じ学校に通う親友ジョン・レノン(加藤和樹)に誘われ、ロックバンドにベーシストとして加入する。スチュアート、ジョン、ポール・マッカートニー(JUON)、ジョージ・ハリスン(辰巳雄大)、ピート・ベスト(上口耕平)ら5人の“ビートルズ”は、巡業で訪れたドイツ・ハンブルクの地で頭角を現してゆく。とある夜、スチュアートは彼らのライブに来ていた女性写真家のアストリッド・キルヒヘル(夏子)と運命的な出会いをし、二人は恋に落ちる。スチュアートはアストリッドとの出会いをきっかけに再び絵を描き始め画家の道を志すが、ビートルズは魅力的なナンバーを次々に打ち出し、評判は日に日に高まってゆく――― 。👈
 
 
戸塚祥太A.B.C-Z)、加藤和樹辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平、夏子、鈴木壮麻、尾藤イサオほか出演。
 
映画版も未見、ビートルズに全然詳しくなく、加藤和樹1789も見逃したのでこれは観ました。尾藤イサオ、元四季の鈴木壮麻もご活躍
 
 
ビートルズの警備が厳しく、プレゼントを渡したくても会えなかったという尾藤さん、今も愛嬌があり素敵。
 
舞台は
リーゼントの17,18歳の青年たち5人、ジョンは敬愛する絵描き志望のスチュアートを誘ってバンド活動しますが彼は女性カメラマンと、恋に落ちます。
 
舞台は大小のかけたりゆがんだ額縁が置かれています、これはスチュアートが主役の舞台ですね。
 
初めて楽器を演奏することになり1日8時間も練習、様になっていてさすが俳優。
 
左利きのポールに合わせたりご苦労がありましたね。
 
ビートルズがブレイク寸前にドラマーには過酷な試練が…
 
自分に似た者など、理解できる者など、どこにもいない!と感じる青春の孤独。だからこそ、選ばれた者たちがひとたび出会うと、友情はほとばしるように生まれます。スチュアートは魂の叫びを絵筆に託し、複雑な生い立ちのジョンはロックに夢中になっていました。この二人が運命的に出会い、芸術とロックと愛と友情に揺れて荒ぶる時代を、ライブ演奏とともに描きます。本作は、未来を渇望する若者の繊細な心理を炙り出すストレートプレイですが、音楽は止まることがありません、だってBeatlesの物語ですから。戸塚さん、加藤さんはじめ、最高のキャストとともに、神様に挑むような冒険の旅に出ます。演劇界を吹き渡る薫風に、吹き荒れる旋風になりますように!👈