玉三郎世界のうたコンサートとフランソワ
昨年宝ジェンヌと共演コンサートは聴きましたが単独は八千代座公演に続2回目だと思います。
幕が開くと真っ青な布、海から顔だけ出し歌ってるような玉様、
サーっと布が両側に引いて行って純白のスーツ、海がお好きな玉様です。
あっと驚く演劇的な登場
今回はオーケストラのような演奏家、2幕にはオペラ歌手のコーラスが4人
玉様の衣装もスパンコールがいかにも上等そうなスーツ4着、
お気に入りのイタリアのお店の物でしょうか、ブランド品(・・?
先日のアッキーは衣装替えなし、前のコンサートではもっと綺麗な衣装だったのに。
アッキーの「ジェラシー」は毎日のように聴いています。
高畑敦子さんがあの雪村いずみさんが緊張して歌詞を忘れると困ると、
手の平に書いていて驚いた、それほど、歌うのは緊張する、お芝居の100倍も体力がいると。
玉様も緊張すると、歌がお好きなのでリラックスされているかと思えば、
唄は歌詞を忘れたり、音程が外れたら大変です…
実家の料亭に芸者さんが来て音楽が鳴ると踊りだしていた、玉様。
綺麗な布を観ればまとって踊る…
最初は井上陽水の唄、一筋縄ではいかない歌
太くて声量のある声なのですが私はお若い時の声も好き、シャンソンのCDも何回も聴きました。
南座初演と楽を鑑賞できラッキーでした。
声は低い声を出すほうが難しいと。
高い声から低い声まで凄い方です。
「つめたい部屋の世界地図」「少年時代」「誰もいない海」「夜明けのうた」
それからシャンソンやミュージカル曲
「サムウェア」は、「ウエストサイドストーリー」の人種差別に関連する曲、
難しい歌を何曲も。
ちょっとコーラスの方のソロも聴いてみたくなりました。
友人も喜んでくれました。
終演後懐かしいでフランソワ👈でお茶、2時間近く、紅茶600円で粘ってしまいました。築地のように追い出されることもなく。
トワルドジュイの壁紙。4月にリニューアルされました。
大きな猫の置物もあります。
奥にも違う椅子の席が沢山ありました。