かこさとし、日曜美術館
加古さんの若い時の作品、戦争で同級生たちは特攻になり、自分は生き残り、ニヒルな自画像を描いていた時代もあった。
無謀な戦争を見抜けなかったという自責。
何とかして償わないといけないと!
大人は何の反省もなかった。
ところがこの笑顔
子供たちのために生きる。
労働者の子供たちに、紙芝居を作った。
その時接した子供の証言かこさんは「同じ目線、やさしい感じだった」という。
馬も鹿も、人間と一緒に踊ってる安富さんの馬思い出します~
読者の中にこれをまねて粘土でパンを作った子供がいます。
子供からの質問にはすべて返事を書いたかこさん、
私も子供のために加古さんの絵本を買いました。
最後の未完の作品
あらゆる生物の歴史
人間の歴史は上のはじにあります。
人間の歴史の所には戦争戦争
愚かな人間。
2019年7月14日午後8:00-8:45 NHK・ Eテレ「日曜美術館」で「かこさとし」の特集が再放映されます。
ご存知の「だるまちゃん」シリーズや「からすのパンやさん」とその続編や多数の著作以外にも、手描き紙芝居や絵画作品など2018年5月に92歳で亡くなるまで実に多くの絵を描きました。 健在だった2017年の貴重なインタビュー(初公開)を交え、そこで語る最後に描きたかったものの下絵も初めて公開。さらなる、かこさとしを知っていただけます。 放映直後から反響をいただいた番組の再放送です。かこさとし、最後のメッセージ映像にご期待下さい。 出かけよう、日美旅 「日曜美術館」その舞台をめぐる第94回 越前市へ かこさとしも「ふるさと」を訪ねる旅かこさとしの生まれ故郷、越前市。
生まれてから小学2年生までの幼少期のここでの暮らしが、かこの人生において大きな意味を持つことになりました。今も当時の面影が残る自然と暮らし。そこを歩くと、かこさとしの思いを深く感じることができるようです。 加古さんも通った元庁舎の幼稚園の素敵な建物。☝
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