riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

かこさとし、日曜美術館

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加古さんの若い時の作品、戦争で同級生たちは特攻になり、自分は生き残り、ニヒルな自画像を描いていた時代もあった。
 
無謀な戦争を見抜けなかったという自責。
何とかして償わないといけないと!
 
大人は何の反省もなかった。
 
 
ところがこの笑顔
子供たちのために生きる。
 
労働者の子供たちに、紙芝居を作った。
 
その時接した子供の証言かこさんは「同じ目線、やさしい感じだった」という。
 
 
馬も鹿も、人間と一緒に踊ってる安富さんの馬思い出します~
 
 
読者の中にこれをまねて粘土でパンを作った子供がいます。
 
子供からの質問にはすべて返事を書いたかこさん、
 
私も子供のために加古さんの絵本を買いました。
 
 
「地球ーその中を探ろう」の最後、さすがです。
 
 
最後の未完の作品
 
あらゆる生物の歴史
 
人間の歴史は上のはじにあります。
 
 
人間の歴史の所には戦争戦争
愚かな人間。
 
 
2019年7月14日午後8:00-8:45 NHKEテレ日曜美術館」で「かこさとし」の特集が再放映されます。

ご存知の「だるまちゃん」シリーズや「からすのパンやさん」とその続編や多数の著作以外にも、手描き紙芝居や絵画作品など2018年5月に92歳で亡くなるまで実に多くの絵を描きました。

健在だった2017年の貴重なインタビュー(初公開)を交え、そこで語る最後に描きたかったものの下絵も初めて公開。さらなる、かこさとしを知っていただけます。

放映直後から反響をいただいた番組の再放送です。かこさとし、最後のメッセージ映像にご期待下さい。

出かけよう、日美旅 「日曜美術館」その舞台をめぐる

第94回 越前市かこさとしも「ふるさと」を訪ねる旅

かこさとしの生まれ故郷、越前市
生まれてから小学2年生までの幼少期のここでの暮らしが、かこの人生において大きな意味を持つことになりました。今も当時の面影が残る自然と暮らし。そこを歩くと、かこさとしの思いを深く感じることができるようです。
加古さんも通った元庁舎の幼稚園の素敵な建物。☝