riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

玉三郎、歌舞伎伝心・お市の肖像画にそっくり玉三郎、トラの赤ちゃん続報

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琴を弾きながら歌う玉三郎

玉三郎勘三郎  懐かしい勘三郎、惜しい

 

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最後に鷺になる、腕の動きを見せてくれました!
普段は振り袖で隠れているところ、全く美しいバレエです。大芸術!

ウィーンから帰国して初めて生で見たのが御園座

これはオペラに負けないとそのとき思いました。
傘や扇のなどの扱い、玉さんは着物や小物の、動かし方も完璧。
皆この上もなく華麗に魅せてくれます。

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子役を大事にしなければ上演できない。

玉三郎は「僕のやり方をやって下さいとは一切言っていません。ここまで研究しましたというものなので、言い切らずに仮説にしています。歌舞伎を見る時のヒントと受け止めていただければと思います」ということなのです。―――――――――――『伽羅先代萩』〈竹の間の政岡〉玉三郎は語ります。「政岡は局ではなく、乳母なんですね。乳母は局より下なんです。ですから、乳母であることを心の底に置くことが大事」と。また「政岡は男勝りといわれますけれど、実は愛情にあふれている人なんですね。お家騒動に巻き込まれた若君を守る乳母ではあるけれど、母の気持ちは変わらないのだということが分かっていただけたら、その芝居は成功なんじゃないかしら」そうなんです。2015年9月の私のブログは、2009年の時の玉三郎の政岡との出会いを含めて書きました。私は【「目から鱗」の、2009年の政岡】として「政岡と言えばたいへん大きなお役で、歌右衛門を筆頭に歌舞伎界の大御所が演ずるものでしたから、たいへん権威のある政岡像が描かれていました。けれども、玉三郎の政岡は違いました。政岡は千松という子どもがあるのだから、せいぜい30歳代、武家の組織の中では中間管理職以下の弱い立場ながら、足利家の若い当主・鶴千代を守り抜く、その強さと悲しさがリアルに打ち出されていました」と。玉三郎は「沖の井は政岡に対してどういう立場なのか、小槙はお医者さんなのですね、その小槙がどういうふうに出てくるか、そういう人間関係がでてくるのが『竹の間』なんです。ですから、その『竹の間』があると、次の〈御殿〉に入った時に、状況が分かりやすいんです」と。(※ お医者さんの小槙は中村児太郎で、あの時21歳。若いながら、落ち着いた確かな演技で、なかなか良かった)私のブログでは、2009年から6年を経て、玉三郎の身体を心配いたことを綴り、2015年の時は松島の配役を入れなかったり、〈竹の間〉の要素として必要なことだけに絞られていたと説明しました。「〈竹の間〉は、沖の井(尾上菊之助)と八汐(中村歌六)の対決に見せ場をおき、玉三郎の政岡は〈ままたき〉を含む〈御殿〉に全力投球する構成になっていました。〈竹の間〉ではもちろん、政岡が八汐から鶴千代暗殺の嫌疑をかけられ、追い出されるシーンに続いて、耐えに耐える場面もありました。前回のように花道で蹲って涙するということではなく、今回は黒御簾の前でした。涙するというより、鶴千代君に事あらば、命をかけなければ…、という構えも感じさせるものでした」と。この黒御簾の前の政岡の場面も、玉三郎によって、たいへん丁寧に説明されていました。

ミュージカルレミゼラブルにも出演♪

鶴千代・藤永善優弥、千松・廣田礼王恩
廣田君はミュージカルレミゼラブルにも出演し受賞している♪

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横浜ズーラシアのとらの赤ちゃん、母乳不足で人工保育になりました。

この飼育員さんのブログが愛情にあふれています。

今東山にいる美トラのダマイの妹、ママの3回目のお産でした。

ママの腕の中にいる赤ちゃんが可愛い。