riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

京都駅はこれでいいのか、犬と鬼

 

 

ああ、コッツウォルズのかやぶき屋根と夢のような庭を思い出します。

レンタカーも用意しないと旅人は途方に暮れるするほどの今も交通不便のようなまま、醜いお土産屋などない

どこでこの本を知ったのか。

普段から私が思ってることを、グサリ、グサリ詳しく書いています。
度分厚い本ですがどんどん読めます。読んでいてつらいのですがおしゃる通り!
今日も日曜美術館で日本の昔の絵の授業はお手本を見て絵その通りに描くことだったと。母の時代がそうでhした。
日本の教育は型にはめ羊の群れを作り自分で考えさせない、おとなしく労働者にすること。これからは兵士!

今の京都駅を初めて見た時の絶望感。

調べてみると山を作りその中に駅舎を作る案があったのに、巨大な軍艦のような駅が居座っています。
います東大教授の作!
冬は吹き抜けで寒くてたまらない。

昔の2階建ての駅舎も風情なかったが、こんな威圧感はない。
新幹線で京都につくとすぐ街並みが消えてコンクリートの塊しか見えない。
京都タワーも攻撃されたけど。それどころではない。
新幹線の駅のトイレに石鹸もない、今はあるのか。
京都タワーも攻撃されたけど。それどころではない。
神経を疑う。
美しい大事な京都はもうない。
有名な寺や離宮に入り、ビルを見ないように。

町家も次々破壊。
フィレンツェを思い出してほしい。
パリやローマ、どこでも古都は壁をうまく剥がし湿気予防などして元通りにするのに。

空襲をほとんど受けず生き残ったのに、その後日本人自らが破壊している。

京都でさえこれだから東京やその他も、コケ踊りの巨大建築や安普請、。どぎつい下品な建物が林立。

普請が以外から帰国してがっくり来る日本のこの状況。
シンガポールだったかビルの上に看板がある、「日立」
ほかの国の企業はそんなことしない。

今もほとんどの庶民が狭く不便な住居に暮らしている。

国の方針、規制で。

この本を読んでほしい。

巨大美術館を造るだけ作り、展示されてるのは建築家の妻の作品!

維持費に四苦八苦。

土建国家、官僚、ゆでがえる
著者アレックス・カー
留学中にヒッチハイクで日本中を旅し、旅の途中で訪れた徳島県祖谷に感銘を受け約300年前の藁葺き屋根の古民家篪庵を購入し修復し居住する。
ローズ奨学生としてオックスフォード大学ベリオール・カレッジへ留学し中国学学士号、修士号を取得(1974年 - 1977年)。
宗教法人大本国際部基金により再来日し日本の古典美術研究を始める(1977年 - 1997年)。
1989年より、篪庵での生活や歌舞伎、美術コレクションなどに関する自身の経験に沿って、変わりゆく日本の様子を執筆し、「新潮45」にて連載する。1993年にそれらを1冊にまとめた「美しき日本の残像」を出版し、96年には、英訳版「LOST JAPAN」を出版した。 同著書が日本での執筆家活動のはじまりとなり、以降数々の著書を出版している。 2001年には日本の景観、自然環境、公共事業のダメージに伴う観光の低迷など、日本が抱える諸問題について研究したものを、「犬と鬼(DOGS & DEMONS)」にまとめ、出版する。