東山のアジアゾウさくらとアヌラ親子の砂浴び
アジアゾウ、娘のさくら
お母さんのアヌラ
砂が遠くまで飛んでいます。宇都宮動物園はコンクリートでゾウの都さんが可哀想だという声があります。
東山では寝室にも砂を敷き詰めたそうです、労力、お疲れ様です。
今は複数飼い、動物福祉に務めるようになりました。
昔はオスが危険と言うことでメスばかり飼育。
東山ではさくらちゃんが最初の繁殖。
サクラ、先日思春期なのか声だしてあれてました。笑
砂かけたり、草を背中に乗せて皮膚を守るのでしょう。
お父さんは奥の部屋に居ます。
アジアゾウのコサラ(オス)の毎日の日課にどろ浴びがあります。そのため、どろづくり職人を自称する飼育担当が、その日の気温、湿度、天気、コサラの気持ちを勘案して、粘土と水を配合してその日に最適などろをつくっています。その苦労を知ってかコサラ君は毎日楽しそうにどろ浴びをしています。
先日、アジアゾウ舎の砂入れ工事が終わりました。汚れた砂の入れ替え工事なので見た目で大きな変化はないのですが、ずっと私が計画していた5年越しのプロジェクト。題して「お部屋で砂あそび5か年計画」が、東山動植物園史上前代未聞!室内に重機を投入した大工事の末、完了しました。
3月1日、さくらちゃんのごく小さいときは見逃した馬鹿です(T-T)
珍しい!