riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

アメブロでUP出来ない記事ワクチンと薬だけでは、パンデミックを耐えられない。藤原辰史・京都大学准教授(農業史

 

 
ぜひお読みください。
 

 

非常に示唆に富んでいます。

 

武漢で封鎖の日々を綴った方方が「一つの国が文明国であるかどうかは軍隊が強いとか、科学技術が発達している....とかではなく....弱者へ接する態度である。

 

石を投げる人間に一緒になって石を投げるいやしさ

 

こういうとき政治家にすがってしまう危険性大である。ヒトラー待望、

 

今もナチスを見習えと発言した政治屋がのさばってる日本はとんでもない国でしょう。

 

 

無理をさせる軍隊や職場は被害を大きくする!!過労死大国日本!

 

スペイン風邪は本当は米国から始まったのに、第一次世界大戦中でスペインだけは中立国で報道統制していなかったから

こういう名称がついてしまった。

 

第一次世界大戦では毒ガスが使用され、殺虫剤の研究進み、ユダヤ人虐殺に使用。

 

兵士も心のダメージも大きく、心の病人激増、生涯治らない人も。

 

第一次世界大戦後、ドイツに対する過酷な賠償は第二次世界大戦を引き起こした。

 

 

ラジオ深夜便便は入院中に特に4時台の「明日への提言」をよく聞いていました。

 

最近ママ深夜便ニコニコ聞いたらミュージカルの井上君は朗読しているは、

 

完璧な家事をしようとするあまり、子供の言い分を聞く余裕のなく自分を追い込んでるママに専門家や皆さんがアドヴァイス

えーん

 

 

 

 

 

 

寄稿 藤原辰史・京都大学准教授(農業史・環境史)

 ワクチンと薬だけでは、パンデミックを耐えられない。言葉がなければ、激流の中で自分を保てない。言葉と思考が勁(つよ)ければ、視界が定まり、周囲を見わたせる。どこが安全か、どこで人が助けを求めているか。流れとは歴史である。流れを読めば、救命ボートも出せる。歴史から目を逸(そ)らし、希望的観測に曇らされた言葉は、激流の渦にあっという間に消えていく。

 宮殿で犬と遊ぶ「ルイ16世」の思考はずっと経済成長や教育勅語精神主義に重心を置いていたため、危機の時代に使いものにならない。IMFに日本の5・2%のマイナス成長の予測を突きつけられ、先が見通せず右往左往している。それとは逆に、ルイとその取り巻きが「役に立たない」と軽視し、「経済成長に貢献せよ」と圧力をかけてきた人文学の言葉や想像力が、人びとの思考の糧になっていることを最近強く感じる。

拡大する写真・図版3月19日、イタリア・ペーザロ市のサンサルバトーレ病院で。本来は総合病院だが、今は新型コロナ患者のためのICUとなっている。医療従事者は12時間交代のシフト勤務。防護服を脱げないため、その間は飲まず食わずでトイレにも行けない。アルベルト・ジュリアーニ氏撮影

 歴史の知はいま、長期戦に備えよ、と私たちに伝えている。1918年から20年まで足掛け3年2回の「ぶり返し」を経て、少なくとも4千万人の命を奪ったスペイン風邪のときも、当初は通常のインフルエンザだと皆が楽観していた。人びとの視界が曇ったのは、第1次世界大戦での勝利という疫病対策より重視される出来事があったためだ。軍紀に逆らえぬ兵士は次々に未知の疫病にかかり、ウイルスを各地に運び、多くの者が死に至った。

 長期戦は、多くの政治家や経済…