<span itemprop="headline">瞳みのるさんの素敵な笑顔♪</span>
朝日朝刊 文・峯村建司 写真・河合博司
数年前、ジュリーが歌った瞳さんにあてた歌
「30年以上隙間は重いけれど今はもう笑いたい」
この歌に私も胸をつかれたのですが御本人ならなおさらでしょう。
人見さんはザ・タイガースを去って芸能界、音楽仲間を否定し続けた30余年をおくった。
ドラム担当の人気者でしたが儲け主義の事務所のアイドル路線に反発、京都に帰ってしまった。
その後、教師になっていると聞いて驚いたものです。
定時制高校で学び直し、慶応大で中国文学を専攻。大学院終了後、高校教諭として中国語を教え、参考書を出版する第一人者に!
元アイドルのレッテルを取り去りたかったと言う、すごい経歴ですね、勉強家。
再結成の誘いは何度も受けていたが拒んでいたのがジュリーの歌で溶けたのですね。
2008年、解散後初めて一堂が再会、涙にむせぶメンバー。
「こいつらが一生の親友だとわかった」
長く離れていてもこれが親友ですね。
昨年退職して北京に移住。
「日本の歌には思想がない。世界に通用する本物の歌をつくりたい」
再結成する時の最初の歌を日中両語でつくり、ジュリーの声が入ったでもテープが出来た「老虎再来(タイガースが帰ってきた)」
日中の友好を私も願っています。
この朝日朝刊の[人]欄
2,6は「引きこもり留学」で英語の先生になった菊池建彦さん
が登場、これもいい話でした。
が登場、これもいい話でした。