<span itemprop="headline">ダンシング・チャップリン</span>
アンチクライストがあんまりひどくて、映画館に行く気をなくしていましたが何か、美しい映画が観たくなりまして。
周防監督の「それでも僕はやっていない」「しこふんじゃった」「ファンシイダンス」「Shall We ダンス?」のファンです。
確かに120回以上も舞台でこのチャップリン演じているルイジ・ボニーノ、7役もこなす草刈さんもいいのですが。
本物のチャップリンが靴を手で動かしてダンスするシーンが余りに面白くて頭の中にそればかり思い出してしまうのです。
本物のチャップリンが靴を手で動かしてダンスするシーンが余りに面白くて頭の中にそればかり思い出してしまうのです。
雑誌「ぴあ」調査による4月15日、16日公開の映画・満足度ランキングは、周防正行監督が草刈民代主演で手掛けたバレエ映画『ダンシング・チャップリン』がトップに輝いた。
周防正行監督がバレエ作品『ダンシング・チャップリン』を映画化するまでの舞台裏を記録した第1幕と、ステージを撮影した第2幕からなるバレエ映画。出口調査では「高校時代に観たチャップリンの作品を思い出した」「制作過程で葛藤や裏話を知ることができて、そのあとに完成したバレエ作品を観られるのが面白い」「草刈民代の踊りは鮮やかかつ上品で、自信がみなぎっていた」「監督の奥さんでもある草刈民代への愛をものすごく感じられる作品だった」など、幅広い世代から高い満足度を集めた。
本作は仏の著名なバレエ振付師、ローラン・プティ(87)が、チャプリンの「モダン・タイムス」(1936年)などの作品を題材にした同名のバレエ劇(91年初演)を映画化した。チャプリン役には、長年この役を務めたバレエダンサー、ルイジ・ボニーノ(61)。ヒロインには周防監督の妻、草刈民代(45)が起用された。
「ルイジから『自分が踊れるうちに作品を映像に残したい』と打診があり、僕も引退を決めていた妻の姿を撮りたかったので、映画にすることになった」
サンドとの愛が描かれる「ショパン」ナタリー・ポートマンがバレリーナ!の「ブラックスワン」アカデミー賞受賞も見たいです。
サンドとの愛が描かれる「ショパン」ナタリー・ポートマンがバレリーナ!の「ブラックスワン」アカデミー賞受賞も見たいです。
台湾まで来たのに宝塚での上演があったためか日本公演がなかったフランス版、観たかったです。DVDで我慢しました。
映画公開時にはフクシマ原発の惨事が起こり、会見でも涙されていました。