riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">ダンシング・チャップリン</span>



  

アンチクライストがあんまりひどくて、映画館に行く気をなくしていましたが何か、美しい映画が観たくなりまして。

夕刊の原子炉建屋に入ってる遠隔操作ロボット見て先日テレビで観たハートロッカー思い出しました。そっくりなロボットが出ています。
掃除ロボットルンバもうちで大活躍しています。

周防監督の「それでも僕はやっていない」「しこふんじゃった」「ファンシイダンス」「Shall We ダンス?」のファンです。

確かに120回以上も舞台でこのチャップリン演じているルイジ・ボニーノ、7役もこなす草刈さんもいいのですが。
本物のチャップリンが靴を手で動かしてダンスするシーンが余りに面白くて頭の中にそればかり思い出してしまうのです。

雑誌「ぴあ」調査による4月15日、16日公開の映画・満足度ランキングは、周防正行監督が草刈民代主演で手掛けたバレエ映画『ダンシング・チャップリン』がトップに輝いた。
周防正行監督がバレエ作品『ダンシング・チャップリン』を映画化するまでの舞台裏を記録した第1幕と、ステージを撮影した第2幕からなるバレエ映画。出口調査では「高校時代に観たチャップリンの作品を思い出した」「制作過程で葛藤や裏話を知ることができて、そのあとに完成したバレエ作品を観られるのが面白い」「草刈民代の踊りは鮮やかかつ上品で、自信がみなぎっていた」「監督の奥さんでもある草刈民代への愛をものすごく感じられる作品だった」など、幅広い世代から高い満足度を集めた。

本作は仏の著名なバレエ振付師、ローラン・プティ(87)が、チャプリンの「モダン・タイムス」(1936年)などの作品を題材にした同名のバレエ劇(91年初演)を映画化した。チャプリン役には、長年この役を務めたバレエダンサー、ルイジ・ボニーノ(61)。ヒロインには周防監督の妻、草刈民代(45)が起用された。

 「ルイジから『自分が踊れるうちに作品を映像に残したい』と打診があり、僕も引退を決めていた妻の姿を撮りたかったので、映画にすることになった」
 
サンドとの愛が描かれるショパンナタリー・ポートマンバレリーナ!の「ブラックスワンアカデミー賞受賞も見たいです。

男性だけのマシュー・ボーンスワンレイクはイギリス王室への皮肉が利いていて衝撃的でした。

吉田都「ロミジュリ」もテレビ観賞ですがまたその話もしたいです。
フランス版ロミジュリは宝塚で上演しましたが今度は城田主演で大阪で上演されるそうです。

台湾まで来たのに宝塚での上演があったためか日本公演がなかったフランス版、観たかったです。DVDで我慢しました。

追記
草刈さんはお綺麗で最近では演劇の主演、竜馬伝の母役などでも拝見、
この映画の一部ではよく笑っています。チャップリンのひげまでつけて。
お連れ合いの作品で主演とは押し合わせです。

映画公開時にはフクシマ原発の惨事が起こり、会見でも涙されていました。