riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">小出裕章著「戦争を推し進める愚かな日本」など</span>



ひまわりはまだ12月まで咲きます~咲き始め、つぼみも一杯


みなさま   西英子です。
 
10月2日の夜は 金曜行動です。
 
中電本店前 18時~19時 お天気になりますように
(お知らせ遅くなりすいません)
 
私どもが今年2月8日に主催した 小出裕章さんの講演会
のことを、いまでも「よかったね」と声をかけてくださる
方がいます。
その小出さんのことが、『サンデー毎日』9月27日号に載って
いました。その取材記事から一部を紹介します。
 
〇 今年3月に定年退職した小出さんが選んだ移住先は、長野
松本市
 
「松本には菅谷昭氏
を市長に選んだ市民がいる」と小出さんは決断。
チェルノブイリ原発事故の医療支援に取り組んでいた菅谷
市長と小出さんは旧知の仲です。
菅谷さんは、ベラルーシの国立甲状腺がんセンターで、主に
小児甲状腺がんの外科治療を行い、5年半の滞在後に帰国。
2004年に松本市長に初当選した人です。
 
 
〇 松本駅前に立ち、戦争法案に抗議。
 
 
「私は原発も戦争も同じ問題だと思います。その証左となるの
は、2012年6月、原子力規制委員会設置法の付則に、原子
基本法の改正が盛り込まれ、『我が国の安全保障に資する』
との軍事的な目的が追加された点です。
曲がりなりにも『平和利用にかぎる』としていた原子力基本法
が実質的に改変されたことは銘記すべきです。
これは日本政府が原子力を始めた本来の目的である「軍事転用」
の可能性を開くような文言ではないでしょうか」
 
〇 原発と戦争を推し進める愚かな日本~いまこそ安倍政権の
暴走をくい止めなければと
小出さんは、毎日新聞出版から9月11日著書を出されました。
原発と戦争を推し進める愚かな国、日本』という題名です。
小出さんは「今後も私が原子力について蓄積してきた知識を
用いて、できる限りのことを担いたいと願っています」と言って
おられます。
 
 
〇 原発なくせ「首相官邸前の前で」ドキュメンタリー映画完成
 
まずは 戦争法案を廃案にしなければと、毎日デモに行ってるあいだに、
原発再稼働が切迫してきました。
12月13日に上映会、23日に講演会を企画しました。
今回は12月13日の原発再稼働反対のドキュメンタリー映画上映会
をお知らせします。
歴史社会学者 小熊英二氏の初監督作品
映画『首相官邸の前で』を上映します。
福島原発事故から広がった首相官邸前の原発反対デモを記録したドキュ
メンタリーです。
特に、政府が大飯原発再稼働を決めた、2012年の夏には、20万人
もが国会を包囲しました。
脱原発」と「民主主義の危機」を真剣に叫ぶ一大国民運動でした。
 
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とき:12月13日(日)の午後
   1時開場~4時20分終了
   1時30分より上映  109分
   みんなで話そう!    60分
 
ところ:イーブルなごや 3Fホール(旧女性会館)
交通: 地下鉄「東別院」1番出口東へ3分
 
参加日:1000円(学生を含む若者は無)
主催:映画上映実行委員会
問合せ:西英子 052-808-3241
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戦争法と同じように、民意を全く無視して、再稼働に突き進む安倍政権に
対して、「原発やめろ!」の声を突き付けていくには、何をすればいいのか。
映画をみた後に、みんなで話し合いたいです。
 
中電と関電東海支社前の金曜行動に加えて、名古屋駅前の街宣行動などもやって
行きたいです。
12月13日には、ぜひ ご参加くださいますようお願いします