riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">西さんからのメールと朝日の投稿</span>

みなさま   西英子
 
12月4日は 金曜行動です。
 
中電本店前  18時~19時 です。
 
朝日新聞 12月1日の声欄の投書をご一読ください。
 
   原発へのテロは現実的な脅威
                    西 光之輔
 
日本の原発は、冷却水を確保するために海に面して建てられている。
日本海側の新潟、石川、福井、島根、佐賀各県にある原発は、隣国
の攻撃やテロの標的にならないだろうか。
 
原子力規制委員会は、原発テロが起きた時に原子炉格納容器の破損
を遠隔操作で防ぐ施設を、2018年7月までに設置するよう義務
づけていた。だが、11月13日に設置の期限を大幅に遅らせること
を決めた。その直後、フランスで同時多発テロが起きたこと考えれば、
規制委の対応は甘いと感じてしまう。
 
過激派組織「イスラム国」(IS)は日本が標的の一つだと言って
いる。安保法制により、自衛隊が中東で戦闘中の外国軍への後方支援
ができるようになった。自衛隊が中東で戦火を交えるようなことがあ
れば、日本の原発がテロを受ける可能性もないとはいえまい。
 
原発は全廃すべきだと考えるが、政府は原発の再稼働を進めている。
テロの脅威は現実のものだ。安全性をどう担保するか、政府は説明
をするべきだ。(おわり)
 
 
〇 原発をやめることこそが、最大のテロ対策です。
 
規制委員会は、原発のテロ対策に必要な「特定重大対処施設」として
2018年7月までに完成を義務づけていましたが、「原発工事の
計画認可を受け5年以内」に設置すればよいと先送りを決めました。
 
しかし、巨額の費用を使って施設を設置しても、万全とはいえません。
放射性物質を飛散することなく、テロから原発を守ることが可能で
しょうか。原発をやめることしかありません。
 
来年1月以降に動かそうとしている伊方原発と高浜原発に対して、
再稼働反対の声をみんなで上げていきましょう。
13日の上映会後の名古屋駅前のデモンステレーションに ぜひ参加
しましょう。
 
 
〇巨額原発マネーが自民党へ!
 
だから、安倍政権は原発再稼動と原発輸出を「成長戦略」として推進
するのです。
総務省が27日に公表した14年分の政治資金収支報告書により、次ぎ
のことが明らかになりました。
電力会社や原子力関連企業などでつくる原発利益共同体の中核組織
「日本原子力産業協会」の会員企業が14年に、少なくとも計7億1000
万円を自民党政治資金団体国民政治協会」に献金していたことが明らか
になりました。
12年に3億円、13年に5億円ですから、急上昇です。
 
〇 私どもの行事案内です。
 
13日の上映会が近づいてまいりました。
 戦争法廃止のデモはよく行われ、私も毎回参加しております。
 21日と22日には、若者たちの企画で、原発反対を含むデモが行われました。
 私はうれしくて、うれしくて、大声を張り上げて 「伊方原発再稼働反対!」をコール
 して歩きました。
 私は、原発も戦争も同じ問題だと思います。
 2012年6月、原子力規制委員会設置法の付則に原子力基本法
 改正が盛り込まれ、「我が国の安全保障に資する」との軍事的な目的が追加
 されました。
 原発が「平和利用」をのり越え、核兵器の製造に結び付いて原子炉を動かそう
 とする隠された「野望」が日本の支配層の中にあることを警戒しなければなりません。
 そのためにも、まずは原発廃炉にしていくことが、最も重要なことだと思います。
 
みなさんにお願い! 学生・若者とすべての世代の人たちにこの映画を観ていただき
たいです。
私どもは、スマホなどができません。できる方はできるだけ多くの人にお伝えください。
 
以下の案内を、あなたのお知り合いに広げてくださるようお願いします。
 
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 ☆ 12月13日(日)映画 『首相官邸の前で』上映会
 
  日時:12月13日(日)午後1時開場~4時20分終了
       1時30分より上映 109分、
       トーク:映画を観てみんなで話そう!60分
  会場:イーブルなごや 3階ホール(旧女性会館)
      親子ルームは3カ所、先着順でお使いください。
      地下鉄「東別院」1番出口東へ3分
       (事前予約不要)
  参加費:1000円
        学生を含む若者は無料
  問合せ:西英子 052-808-3241
  
  映画:社会歴史学者 小熊英二が「後世に残すべき」と初監督。
       福島原発事故から広がった首相官邸前の反原発デモを記録した
       ドキュメンタリー映画。ほとんどがデモ初参加の人々。一人ひとりが
       集まって官邸前を埋めつくし、抗議の声を上げました。
       政府が大飯原発再稼働を決めた2012年の夏には、20万人
       もが国会を包囲。
       「再稼働反対!」 市民の切実で真剣な叫びが、心打つデモに盛り
       上がりました。 その迫力と臨場感を克明に再現した映画です。
 
  トーク脱原発弁護団の北村栄弁護士のお話しと、Demos Kratia などの
      学生や若者も参加、すべての世代で語りあいます。
      「原発動かすな!」 デモンストレーションは上映会終了後、名古屋駅前に大集合
      若者たちが中心に、市民に訴えます。
      時間:5時30分~6時30分
      場所:名古屋駅前 東口(交番前) 
 
 
 
  ☆12月23日(休日)福島みずほさんと 海渡雄一さんの講演会
 
 日時:12月23日(休)午後1時30分~4時20分
 会場:イーブルなごや 3Fホール(女性会館)
  あなたなのスケジュールに入れておいてください。     
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福島みずほさんと 海渡雄一さんの自宅に電話したら御夫婦で出てくれることになったそうです。
西さんは政党色が出ることはお嫌いです。

この映画前に名古屋駅前の映画館で公開されたのに全然知りませんでした。
シナマスコーレ←は若松監督のたちあげた映画館で良い映画やってくれますがミニシアターでスケジュール難しく満員の時もあります。


トイレも綺麗になりました。