<span itemprop="headline">やっと新聞に「富士山滑り台研究♪」</span>
<文化ぶんぶん人類学> 富士山滑り台研究
公園の中でひときわ目立つ、誰もが知る名峰を模した滑り台。「富士山滑り台」と親しまれるこの遊具、実は名古屋市と周辺だけのローカルな存在らしい。撮影と調査を独自に続けている愛知県津島市の会社員、牛田吉幸さん(46)に会い、その歴史や魅力を探った。
94か所もある現存する市内の富士山型滑り台。
前に図書館でこの富士山滑り台一覧展示と講演会があったことをお知らせしました。でも講演会には行けず、その後図書館員に聞いても良くわかりませんでした。
今朝の中日新聞に載りました。
子供たちにお馴染の滑り台です。
1967年1月の写真に初めて写りこんでいた!
「牛田さんは伝統的な日本庭園の築山から着想を得たのかも。」と。
「上は急でスリルが楽しめ、下部はなだらかな斜面など安全性と遊具としての実用性も両立している。」
正式名称は「プレイマウント」
地面に心棒を立てて山の形に土を盛り、石と金属ネットで固定、コンクリートを流し、上に登る足掛かりとなる石をガレ場に見立てて、一部に埋め込む。
表面をピカピカに磨く左官の技法「人造石研ぎ出し仕上げ」を斜面に施して完成。