<span itemprop="headline">中電の浜岡原発に関する公開質問状の回答</span>

　

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西さんからのメールです。みなさまへ　　　報告事項２件です　　　　　西英子

○　４月４日に中電へ提出した浜岡原発に関する公開質問状
に対する回答の件について。

３月１４日までに必ず、文書で回答をするようにお願いしていた
のですが、８日に総務部の担当者から電話があって、
「この電話で回答を伝える」 といってきました。
原発の運転を停止するかどうかという重要な問題を電話で回答
するという非常識さに驚きました。賛同された全国の人たちには、
文書による回答でなければならないと、１時間ばかり話をしました
が、「文書での回答はできない」というばかりでした。

　なぜ、文書で出せないのかの理由は、現在　裁判で係争中の問
題なので、裁判の原告と、中電の株主に渡る危険があるから、と
言っていました。そして、誰が原告か株主かは、調べればすぐに
わかるとも言っていました。何か中電という会社の品位がわかる
ように思いました。
もう一度、中電へ抗議にいくことも考えましたが、別の形で運動を
進めた方がよいと思っています。今、その取り組みを準備しており
ます。具体化すればご報告します。

○　３月２２日、浜岡原発に関して河村市長に面会して要請書を手
渡すつもりでしたが、できなかったことについて、ご質問をうけており
ます。おそくなりましたが経過を説明いたします。

３月２０日に、減税日本の支持者の方から、「減税日本のN市議の紹介
で、河村市長に会って要請書をわたすことができる」との電話をい
ただきました。直接渡せるとは願ってもないことだと思って、午後
２時に高校生のグループと一般市民の方と一緒に市役所の秘書課
へ行きました。ところが秘書課は「そのような連絡は受けていない。
市長は外出中です」とのことでした。秘書課の人がN議員に電話を
してくれましたが、会議中で連絡がとれませんでした。

実際には減税日本の支持者の方は、市長に面会できる段取りは
何もしていなかったのでした。結局、私たちは、だまされて市役所
へ出かけたことになりました。高校生や一緒に行かれた４８名の
方にご迷惑をおかけする結果になり申しわけありませんでした。
特に高校生１０名は初めて行動をしたのに、期待を裏切ってしま
いお詫びの言葉もありません。

減税日本は、たいへんな期待を集めて登場したのに、議員と支持者
の方はもっと誠意をもって行動しないと、市民の支持を失うのでは
ないかと思いました。