riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">コモ湖のメルツィ邸</span>





今週から始まった朝ドラ、カーネーションに素晴らしい邸宅が~♪アンティーク家具も。

岸和田ですか。別寅かまぼこ城内寮?
主役の尾野 真千子さんは

中学3年生の時、地元中学校で靴箱の掃除をしている際に映画監督河瀬直美の目にとまり、1997年の映画『萌の朱雀』で主演デビュー。奈良県立御所高等学校(現:奈良県立青翔高等学校)を卒業後、上京。映画を中心に女優として活動する。地元奈良で撮影された映画『殯の森』で再び河瀬監督とタッグを組み主演。『殯の森』はカンヌ国際映画祭でグランプリを獲得
wikiより

私は『萌の朱雀』『殯の森』一応観ました。

前のドラマの毎日の安曇野風景にも癒されました。

洋風建築のお蕎麦やさんのステンドグラスに眼がいってしまいました

あれはドラマ用に作られたらしいですががほかにも立派なレトロ建築が出てきましたね。

今はネットでロケ地が検索できるのでありがたいです。




六月に行ったイタリアのコモ湖

前日は思いがけずエステ荘に泊まり船でカルロッタ邸に行ったので、今回はバスで対岸のベッラージョへ。

エステ荘は勿論一泊だけでh[ttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/32770116.html カルロッタ邸]の帰りに降りた船着場に近いホテルに飛び込みました。

このホテルの親父さんがベッラージョには船でしか行けないとか、コモ湖から空港までのバスがあるとか、とてもいい加減でした。自分で確かめないとひどい目にあいます。

普通の方は凄く親切なのに。

行きのバスの黒人系の運転手の見事な運転裁きに感心しました。

行きはガラガラのバス,狭い山沿いの道を進みます。

ミラーもなかったようでソフトにクラクション鳴らして‥




バスの終点ベッラージョはお土産店やホテルがあり観光客でにぎわっていました。

シルク製品が有名だそうです。買えないのでチラッと見る程度。

まずは日に二回人数限定のセルベッローニ邸の庭園目指しました。

セルベッローニ邸は、ガイドツアーのみです。

しかも16人限定。11時と4時の二回だけでチケット売り場も探し探しでした。


そのチケット売り場はバス停や船付場からちょっと離れています。

並んでいたらコモ湖で初めて日本人の集団に遭遇。

コモ湖だけで一週間の観光と羨ましいスケジュールでした。

チケットも買い安心していたら直前に雨が降ってきたということで中止!

何てことでしょう。道が滑って危ない?どなたか教えてください。

メルツィ邸は反対方向、途中にすぐホテルセルベッローニがありバラも咲いていましたので写真だけは撮ってきました。




雨の中、湖に沿って歩いてメルツィ邸へ。見学する人も少なく、とてもいい雰囲気でした。

メルツィ邸は日本風の庭やオリエント風もありの、落ち着いた庭園です。

ナポレオンの部下の別荘でナポレオン関係の遺品が展示されていました。

リストがピアノ曲をいくつか作曲した!

ローマ郊外の世界遺産 エステ荘でもリストの写真など展示されてました。




カトルーチェさんの記事がお詳しいので拝借します。

コモ湖のベッラージョ**メルツィ邸(Villa Melzi)**

ベッラージョの町から市民公園の脇を湖沿いの歩いて5分。
ネオ・クラシック様式の邸と湖に向かって細長く広がるお庭が現れます。
ナポレオン時代に活躍したイタリアの政治家フランチェスコ・メルツィ・デリルの依頼で
1808年アルベルトッリ氏が設計して建てられたものです。

これぞまさにコモの湖を最大限に美しく見えるよう生かして設計されていています。
まず入って最初にあるのは、小さな聖堂。
アラブ様式のこの聖堂は有名な作曲家リストがピアノ曲をいくつか作曲した場所です。

そのまま進むと、左手に未公開のお屋敷と考古学的出土品や彫像、彫刻が
展示してある建物があります。
コモにぴったりの糸杉の散歩道、小さな船着場。。
庭内にはほのかに金木犀の香りが漂い、いつまででも歩いていたくなります。

帰りは丘側の道から遥かに広がる湖を見て、最後、グロッタ(洞窟風)を
くぐり抜けて入り口に戻ります。
このグロッタはイタリア式庭園特有のもので、いくつかの庭園で見られます。
























続きます。


追記
コモ湖国際ピアノアカデミー~国際コンクール優勝者がさらに研鑽を積む場

イタリア北部に位置するコモ湖。朝日が映る煌めく湖面、夕暮れ時の薄闇に浮かび上がる稜線、一日に何度も違った表情を見せるコモ湖は、昔から多くの芸術家に愛されてきた。リストとマリー・ダグー夫人の次女コジマ(後のリヒャルト・ワーグナー夫人)が生まれたのもこの地である。コモ湖一帯は古い街並みが多く、道は車一台通るのがやっと、というほど道が細く曲がりくねっている。だからこそ、ここに来ると特別な旅情気分をそそられる。