<span itemprop="headline">手製の椅子、猫、訴えた原発下請労働者</span>
木馬やおもちゃ、キッチンセット、戸棚など作りました。書庫「夫の手作りおもちゃ、家具」にありますので、よかったら覗いてください。
別棟の寄贈された狛犬コレクションも面白い。
夕食終わるとフィギュアスケートも真央さんまでしか観られずダウンしてしまいました。
外食すればよかった~
温泉にはこの地方の野菜などが売られているのがありがたいです。
お屋敷街の昭和美術館
- 猫トンネルから出るダブル
- みなさま 西英子です。
東電福島第一原発で働いていた下請け労働者が「高い放射線の下
で、安全措置がおろそかな状態で働かされた」と労働基準監督署に
訴えました。11月1日の報道ステーションなどが大きく報道しました。
東電の作業グループは、高い放射線であることがわかったら現場から
撤収したにもかかわらず、末端の下請労働者は作業を続行させられて、
被曝したのです。
訴えた下請労働者は述べています。
『今年3月以降は会社から実質的に解雇された。原発の末端で働く
者は危険な状態で働いても訴える機会もなく、使い捨てられる』と。
福島原発の「収束作業」は、多くの下請労働者の「被曝」という命の
犠牲のもとに進められています。
私は、このことを みなさんと共に考えたくて、この講演会を企画し
ました。この機会にぜひご参加ください。
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テーマ 原発労働者の被曝問題
~原発問題の核心に迫る記録を38年撮り続ける写真家と、
今、福島の原発作業労働者を記録する若き写真家~
日 時 11月10日(土)
第1部 13時30分~16時20分
第2部 17時~19時
会場・参加費
第1部 名古屋市女性会館ホール(3階) 1000円
第2部 〃 大研修室(3階) 500円
【 第1部の内容 】
●樋口健二さんの講演 13時35分~15時35分
『原発は放射線渦まく中に底辺労働者を突っ込んで殺していく産業
です。原発下請労働者の被曝問題は、原発最大のアキレス腱です。
命をかけて無くしたいと思っています。40年前も現在も変わっていま
せん』と報道写真家・樋口さんは言います。
被曝労働者の真実の姿を写しながら、2時間お話されます。
●小原一真さんの報告 15時40分~16時20分
26才のフォトジャーナリスト
小原さんは福島第一原発事故後、下請労働者に紛れ込んで、はじめて
原発内に6時間入りました。そこで、高い放射線の場所で作業をする労
働者の実態を見ました。
【 第2部の内容 】
2部がはじまる前の16時30分から30分間は樋口さんへの質疑の時間。
① ドキュメンタリー上映 17時~18時
『ルポ 原発作業員~福島原発事故 2年目の夏~』
(ETV特集 NHK教育 8月19日放送)
この番組の制作に小原さんが取材協力されました。
②上映後、小原一真さんの講演 18時~19時
小原さんは、作業員の人たちがどんな状況で働いているのか。彼ら
はどんな考えで仕事をしているのかを語ります。
昨シーズンからずっと咲いているミニシクラメン、日当たりよくない北側で冬は氷つき枯れると思ったら春、夏も咲き続けびっくりです。