riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">名張毒ぶどう酒事件、ボリウッド映画のことなど</span>

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世界10月号も小出先生のお話など読み応え有ります。
 
あの感動のインド映画きっとうまくいくも取り上げられています。
 
ボリウッドの平和力  高らかに謳われる多様性の価値
 
「200人のテロリストが10億人のイスラム教徒を代表しているかのような」ハリウッド映画とは対極のインド映画。パキスタンムスリムをバッシングするような作品がほとんどない!これは学ぶべきです。
 
対談あらゆる知恵で「改憲」「身売り」をしのぎ生き抜く 西谷修小森陽一
 
歴史認識と問題と戦後補償
 
 
ぶどう酒の色は白だったのに、奥西が入れたとされる農薬を入れると赤になる!
法医学の権威日大の松倉教授は、王冠を奥西が歯で開けた歯形と王冠の傷の解析で片方の写真を二倍にして傷跡を一致させていた。
 
この様な証拠があっても奥西さんが死刑とは、これでは何のための裁判や再審でしょう。
 
無実を叫び続けながら52年間も勾留されている奥西死刑囚を演じた仲代は「これまで役者を60年やってきましたが、実在する人物を演じたのはこれが初めてです。映画やドラマでは虚と実の間にいる人物を演じればいいのですが、実在する人物を演じるということはとても難しかったです」と話した。
 また「事件に関するいろんな資料を見たり話を聞いたりして、僕は奥西さんが無実であることを信じています。極端な言い方ですが、このまま奥西さんが死ぬまで(無罪を)決定しないようなことがあるなら、司法が殺人者になるであろうと思っています」と強い口調で語った。
 本作は日本の司法に異議を申し立てるような挑戦的部分がある。樹木は「仲代さんも私も“もうこの作品で仕事がなくなるな”と覚悟を決めています。仲代さんが80歳で、私も70歳だからもう(仕事がなくなっても)いいかと思っている覚悟なんです」と話した。