riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">続シュードリー城庭園</span>

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スードリーカースルガーデンの隣に広がる放牧地
 
前回の←続きです。スードリーカースルガーデンの表記をシュードリーに変えます。
 
コッツウォルズに初めて行ったころは(二回目もでしたが)まだデジカメの時代でなく
重い一眼レフ持って歩きました。
フィルムはすぐなくなるので食事など写す余裕がありませんでした。
 
海外でフジフイルムなど買うとものすごく高いので日本から10本ぐらい持って行きましたがそれでも絶景が多いのですぐフイルムはなくなりました。
 
ブログ始めてその記録を載せようと富士フイルムで写真をCDにしてもらいUPしました。
 
シュードリー城庭園の写真はあまりUPしていなかったので今回やってみようとしたのですが出来ません。
 
以前そのCDからどうやって画像UPしたのか?です。
 

 
廃墟の雰囲気がいいでしょう。拙楽天ブログにUPしていた写真です。
 
バラの写真が載せられません、残念です。
 

赤川裕監修「英国庭園を旅する」では「控えめでつつましやかな16世紀の庭」と紹介されています。
 
 

 
ヘンリー8世の最後の妃キャサリン・パーは1547年、王の没後ここに住み余生を送りました。
 
次の17世紀にこの城は一時王党派の拠点となったことから議会軍に破壊されました。
 
廃墟になった城は19世紀に修復され、キャサリンが楽しんだ庭も「王妃の庭と」名づけられ復元されました。
 
王妃の形のトピアリーもあります。
 
まだ欧州の列強に伍しえない16世紀前半の英国の国力を反映し控えめでつつましやかな抑制のきいた庭。
 
この控えめさは、その後も英国の庭園の基調の一つになっていく。
前掲書より