<span itemprop="headline">「ペコロスの母に会いに行く」と海</span>
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長崎で生まれ育った団塊世代のサラリーマン、ゆういち(岩松了)。ちいさな玉ねぎ「ペコロス」のようなハゲ頭を光らせながら、漫画を描いたり、音楽活動をしながら、彼は父さとる(加瀬亮)の死を契機に認知症を発症した母みつえ(赤木春恵)の面倒を見ていた。迷子になったり、汚れたままの下着をタンスにしまったりするようになった彼女を、ゆういちは断腸の思いで介護施設に預けることに。苦労した少女時代や夫との生活といった過去へと意識がさかのぼっている母の様子を見て、彼の胸にある思いが去来する。
元宝塚の春風ひとみが出ていました!
時々鋭い眼の岩松了。
やはり加瀬亮がお父さん役、ほかにも芸達者の役者さんが一杯。
笑わせて泣かせます。話が重くなくてどなたでも共感するのではないでしょうか。
誰でも老いていく。左幸子が行く道、笑うなと言いました、その通りですね。
でも自分の子供のも認識出来なくなり息子を泣かせます。
又、死んだはずの夫や友人と和んだり?の面もあります。
あの時代哀しい身売りの女性がまだまだいたり、無事結婚できても暴力振るったり酒乱の夫だったり。
私の父も電車のなかで月給をすられた事あると後から聞きました。
今は振り込みですから安心ですけど。
すられなくてもお酒飲んで月給袋、空にして奥さんを嘆かせたり
赤木春恵演じる母は穏やかで可愛い母。
息子が帰ってくるのを駐車場で待つような人、
すっぴんでもいいのになと思いました。名演技ですが。
私の母は結構きつくて晩年は私の顔を見ると気持ち悪くなるとかウソツキと言われました。病気なので仕方ないと思いますが面と向かって衆目の中で言われると辛いもの。
実家は真夏のぞいてほとんど一年かかりようやくかたずました。
引っ越しで行方不明になった二枚のホットカーペットやパソコンマウスなどまだ出てきません。
引越し屋が窓の所に置いてしまった重いアンティーク家具がどうしても気になってまた業者に頼んでしまいました。
引っ越しの時は忙しくてまさかそんな所に置いていってしまうとは思いもしませんでした。
他にも一階の大きなアンティーク家具に我慢できなくなり2階に上げてもらおうと思ったのですが、
二つに分解出来るので大丈夫と思ったら無理。
仕方なくその家具の下部分はテレビ台にして、上の部分は二階に運び、ほかの家具と合体、同じ木彫りのアンティーク家具なので余り違和感もなく、これを提案したのは何回も来てもらった廃棄業者の方です。
まあ、お金もかかりそのあと耐震のために夫に頑張ってもらわなくてはいけませんでしたが。
おかげで居間が広くなりすっきり。
でも余りに多くの家具家電、本など捨てて(2つの家の家具は5.60ぐらいありましたが約半分に)罪悪感なのか、疲労感もあり翌日は何だか不調、猫に起こされ又睡眠不足でもあります。
そこで今日又知多半島の海に行きました。
この 写真では美しさが伝わりません。
いつもは神島やうっすらと三重が見えるぐらいなのに。
今回は7階に露天風呂もある温泉へ、これは500円なのに絶景!