riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">『福島第1原発事故損害賠償請求訴訟』の傍聴に行きましょう!</span>

6月5日の夜は 金曜行動です。中電本店前 18時~19時
 
ぜひご参加ください。
 
 
映画『日本と原発』で、浜岡原発の防波壁の空撮をみました。
海抜22メートルというスケールではありますが、あれで
岩石や土砂を巻き込んだ22メートルを超える巨大津波に耐えら
れるでしょうか。幅2メートルで高さ22メートルの屏風の
ようなノッポの「壁」です。鉄板製の箱を積み上げた構造です。
 
「建設費は、3000億円台後半で、当初から500億円以上
の上積みする見通し」です(中日新聞5月20日)。
同紙によりますと「安全対策費の一部はすでに原発維持に必要
な経費として、電気料金に上乗せされ、企業や家庭が負担して
いる」そうです。
 
電気料金では原発維持費として、年間1000億円支払っています。
1ワットも発電していないのにです。これらの費用も消費者が支払
う電気料金から出ているのです。
 
こういうことも、金曜行動で中電の幹部に訴え続けて、浜岡原発
廃炉の決断を迫っていかなければ、ならないと思います。
 
〇『福島第1原発事故損害賠償請求訴訟』の傍聴に行きましょう!
 
期日:6月5日(金)13時30分
 
場所:名古屋地方裁判所 第2号法廷?
 
先回、弁護団長が「傍聴者が集まるか、毎回心配しています」と
おっしゃっていました。今までの3回はいっぱいでした。
法廷を満席にすることが、裁判官に対する大きな力になっています。
避難区域以外の避難者にとっても、まだまだ放射線が高いために
ふるさとに帰れないのです。
子どもたちを安全な場所で、安心して育てられるようにするために、
裁判には勝たなければなりません。
 
 
〇「劇団名古屋」公演のご案内です。
 
みなさん この劇団をごらんになったことがありますか。今回の公演は
 
『鼬(いたち)』真船豊作 久保田明演出 です。
 
昭和9年に発表された日本近代戯曲の傑作に、現代の視点から劇団
名古屋が挑戦します。ぜひごらんください。
 
日時:6月19日(金)午後6時半
     20日(土)午後2時  午後6時半
 
会場:熱田文化小劇場(地下鉄「神宮西」駅2番出口5分)
 
料金:一般=3000円 シニア=2700円 高校生以下=1500円
 
問合せ:℡・FAX052-682-6014 ケイタイ090-1725-9772 (谷川)
 
「昭和9年夏、東北は福島、会津の農村。デフレ・冷害・凶作・飢饉が襲った。
人々は故郷を離れ出稼ぎに。そして我が子を身売りにだした・・・・。
この国の行き着く先は・・・戦争でした」
 
昨年、『臨界幻想』と『想定外』という原発をテーマにした公演を観て、私は
すごい感銘を受けました。まわりの方にも呼びかけてたくさんの方に観ていただき
ました。満席のなかで、舞台はすごい熱気に包まれました。
私は2本観ただけですっかり劇団名古屋にはまってしまいました。
 
私が生まれたのは1937年の日中戦争が始まった年、『鼬』が書かれた時代です。
新聞各紙はなだれをうって戦争支持になりました。最後まで慎重姿勢であった朝日新聞も、
満州事変(1931年)を機に大政翼賛報道に変わりました。
 
現在の日本の状況と似ています。私たちは今、同じ分岐点に立っています。
 
7月25日には、なんとしても「報道の自由」を守らねばならないと北村肇さん
の公演を企画しました。
 
〇「戦争法案を廃案に!世論と運動を大きくしていきたいです。私も7月25日に向けて
 希望の持てるお話しができるよう、全力で頑張ります」と、本村伸子議員からメールを
 いただきました。
 近藤昭一議員からは、なんとしても出席したいとのお返事をいただいています。
   みなさんと一緒に聞きたいです。
 
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 ☆☆ メディアを圧力で支配する安倍政権と戦争法案を許すな!  <拡散歓迎>
      北村肇の講演と国会議員の報告          ☆☆
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戦後日本の安保政策の大転換を許していいのか。
 
テーマ:マスメディアの現状と国会論戦の状況
 
(1)北村肇講演
  戦争する国へ突き進むいま「報道の自由」はあるのか?
  『週刊金曜日』発行人がメディアの危機を訴える
 
(2)野党国会議員に安保法制の審議状況を北村肇氏が聞く
  いつでも、どこへでも自衛隊が出動する法案審議で、
  平和主義、立憲主義は破壊から護れるのか。
   衆院議員 本村伸子氏と近藤昭一
  
日時:7月25日(土)午後1時30分~4時20分
場所:イーブルなごや(女性会館)3階ホール
   (地下鉄「東別院」1番出口東へ3分)
参加費:1000円
主催: 北村肇講演実行委員会
問合せ:西英子(052)808-3241
   
 500億円もかけたって浜岡原発の防波壁は衝立みたいなもの、地震で簡単に壊れるでしょう。


 
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