<span itemprop="headline">西さん、おめでとうございます!</span>
みなさま 西英子です。
8日の夜は 金曜行動です。
中電本店前 18時~19時
〇 私、6月18日にカトリック名古屋教区正義と平和委員会から
アロイジオ賞をいただきました。
お話しがあったとき、びっくりしました。私は市民団体の代表
でもないし、活動家でもありません。ひとりの市民としてみな
さんと一緒にやっているだけなのにと。
選んでくださった方のおひとり うのていをさんにお聞きしま
したら、
「西さんはひとりでこつこつとやってきた人」と言われました。
当日は布池教会でミサがあり、そこでお受けしました。
その後、教会の方々がパーティをして祝ってくださいました。
副賞として20万円をいただきました。
西英子個人の受賞ということでしたが、私といっしょに行動して
くださった人たち、いつも私の力になってくださっている人たち
と共にいただいた賞です。
ですから、この20万円は多くの人たちが喜んでくださる行事
(講演会など)のために使おうと今企画しています。
その前に8月28日には別の講演会を決めていますので、
10月頃にその行事を予定しております。
〇 8月28日は 井戸謙一弁護士の講演会を企画しました。
井戸さんは、原発差し止め判決を下した元裁判官です。
を認める判決を出した裁判長が井戸さんです。
に運転禁止を命じる仮処分を決定し、運転中の高浜3号機は停止しま
した。
井戸さんは次のように言っています(赤旗のインタービュー記事より)
「仮処分決定により史上初めて、現実に動いている原発が止まりました。
これは『命とびわ湖を守ろう』と勇気をもって申立人になった人たち、
申立人を支えた人たち、そして全国で原発ゼロを希求しているたくさん
の人たちのたまものです。
みんなの思いが裁判官の魂を揺さぶったのだと思います。
さっそく右翼ジャーナリズムが『常軌を逸した地裁判決だ』(産経)
などと書いていますが、大津地裁の山本善彦裁判長は、こういう攻撃は
折り込み済みだったと思います。
攻撃されても自分の判断を多くの市民が支持・支援してくれる、
そう思ったからこそ思いきった決定が出されたのです。」
井戸さんは2011年の春、裁判官を退任され、彦根市で弁護士をされて
います。
国策に抵抗して原発の運転を差し止めることが、裁判官にとっていかに
重大な決断であるか、一番よくわかっているのが井戸さんです。
かっつては裁判官として、今は弁護士として原発ゼロの社会をめざす
井戸さんの講演会です。
<井戸謙一講演会のご案内>
日時/8月28日(日)13時30分~17時
場所/中京大学センタービル 0603教室
地下鉄 八事駅 5番出口すぐ
内容/『裁判で原発を止める』井戸謙一弁護士の講演
運転禁止を命じる仮処分を勝ちとり、動いて
対談:井戸謙一さん × 藤川誠二さん
弁護団事務局長
主催/若者の未来と人権を考える会(代表・大内裕和)
問合せ:西英子 052-808-3241
参加費/1000円(学生と原発事故避難者は無料)
備考/井戸謙一さんは、元金沢地裁裁判長。
5年前に退官し、いま、原発再稼働反対の運動の裁判に
弁護士としてかかわっておられます。
電力会社と政府が最も恐れている弁護士の一人です。