riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">西さん、おめでとうございます!</span>

みなさま  西英子です。
 
8日の夜は 金曜行動です。
 
中電本店前  18時~19時
 
〇 私、6月18日にカトリック名古屋教区正義と平和委員会から
 
  アロイジオ賞をいただきました。
  お話しがあったとき、びっくりしました。私は市民団体の代表
  でもないし、活動家でもありません。ひとりの市民としてみな
  さんと一緒にやっているだけなのにと。
  選んでくださった方のおひとり うのていをさんにお聞きしま
  したら、
 
  「西さんはひとりでこつこつとやってきた人」と言われました。
  当日は布池教会でミサがあり、そこでお受けしました。
  その後、教会の方々がパーティをして祝ってくださいました。
  副賞として20万円をいただきました。
  西英子個人の受賞ということでしたが、私といっしょに行動して
  くださった人たち、いつも私の力になってくださっている人たち
  と共にいただいた賞です。
 
  ですから、この20万円は多くの人たちが喜んでくださる行事
  (講演会など)のために使おうと今企画しています。
  その前に8月28日には別の講演会を決めていますので、
  10月頃にその行事を予定しております。
 
〇 8月28日は 井戸謙一弁護士の講演会を企画しました。
 
 井戸さんは、原発差し止め判決を下した元裁判官です。
2006年、金沢地裁北陸電力志賀原発2号機の運転差し止め
を認める判決を出した裁判長が井戸さんです。
 今年の3月9日、大津地裁の山本善彦裁判長は高浜原発3.4号機
に運転禁止を命じる仮処分を決定し、運転中の高浜3号機は停止しま
した。
 
井戸さんは次のように言っています(赤旗のインタービュー記事より)
 
「仮処分決定により史上初めて、現実に動いている原発が止まりました。
これは『命とびわ湖を守ろう』と勇気をもって申立人になった人たち、
申立人を支えた人たち、そして全国で原発ゼロを希求しているたくさん
の人たちのたまものです。
 みんなの思いが裁判官の魂を揺さぶったのだと思います。
 さっそく右翼ジャーナリズムが『常軌を逸した地裁判決だ』(産経)
などと書いていますが、大津地裁の山本善彦裁判長は、こういう攻撃は
折り込み済みだったと思います。
 攻撃されても自分の判断を多くの市民が支持・支援してくれる、
そう思ったからこそ思いきった決定が出されたのです。」
 
 井戸さんは2011年の春、裁判官を退任され、彦根市で弁護士をされて
います。
 国策に抵抗して原発の運転を差し止めることが、裁判官にとっていかに
重大な決断であるか、一番よくわかっているのが井戸さんです。
かっつては裁判官として、今は弁護士として原発ゼロの社会をめざす
井戸さんの講演会です。
 
<井戸謙一講演会のご案内>
 
日時/8月28日(日)13時30分~17時
 
場所/中京大学センタービル 0603教室
 
   地下鉄 八事駅 5番出口すぐ
 
内容/『裁判で原発を止める』井戸謙一弁護士の講演
   
   今年3月、大津地裁で高浜原発3,4号機の
   運転禁止を命じる仮処分を勝ちとり、動いて
   いる原発を始めて止めた訴訟の弁護団長。
 
 
   対談:井戸謙一さん × 藤川誠二さん
               「高浜原発40年廃炉名古屋訴訟」
                弁護団事務局長
                
主催/若者の未来と人権を考える会(代表・大内裕和)
   問合せ:西英子 052-808-3241
 
参加費/1000円(学生と原発事故避難者は無料)
 
備考/井戸謙一さんは、元金沢地裁裁判長。
   北陸電力志賀原発2号機の運転差し止めを命じる判決
   と、住基ネット違憲判決の国策に背く判決を出しました。
   5年前に退官し、いま、原発再稼働反対の運動の裁判に
   弁護士としてかかわっておられます。   
   電力会社と政府が最も恐れている弁護士の一人です。