なでしこ「この道」川渕三郎
川渕さんが「なんだかありきたりだと思ったなでしこジャパン」
今中日新聞夕刊の連載は「この道」川渕三郎氏
ある時、女性職員から「アテネ五輪の出場権を得た女子代表に愛称をつけて応援したい」という提案があった。
そんなのつけても人気になるわけはないと思ったが、提案制度を設けたので一般公募することになった。
集まったのは約2700通、「なぎなたジャパン」などとあるものの中で一番多かったのが「なでしこ」
澤選手らになでしこをあしらった浴衣を着てもらって発表すると瞬く間に定着
ほかの競技の代表チームが続々と愛称をつけるようになった。
こんなになるとは思ってもみなかった。
友人からは「ほんと、いい名をつけたな、漢字で撫子、手を使ってはいけない子だな」とほめられた。
2011年女子W杯
なでしこが20回以上も戦って一度も勝てたことのない米国と対戦し優勝。
対戦した米国選手は「日本選手は違うものを背負っていると感じた。そういう相手に勝つのは難しかった」と話した。
ところがこの後、協会に「女の子が股を開くな」「髪を染めるな」「いい気になるな」などと信じられない内容の電話が相次いだ。
これまでほとんどなかった女性からの電話が多かった
震災で人の心も荒んでいる、そう思わずにいられなかった。
以上引用です。
マラソンのQちゃんもバッシングされましたよね。
女性からというのが情けない。
それでもまだ「国家権力からひどいことをされた」と大多数が思わない現状がある。
つま自発的隷従
秋篠宮や眞子さんは西暦を口にした。
眞子さんの報道も暴力的では。
天皇制は女性を抑圧する家父長制の最たるもの。
天皇家の記事を検索しているととんでもないことが続々出てきて面食らいます。
保元の乱もそうですが。
第1巻:二条は2歳の時に母を亡くし、4歳からは後深草院のもとで育てられ、14歳にして他に想い人「雪の曙」がいるにもかかわらず、後深草院の寵を受ける。院の子を懐妊、程なく父が死去する。皇子を産む。後ろ楯を亡くしたまま、女房として院に仕え続けるが、雪の曙との関係も続く。雪の曙の女児を産むが、他所へやる。ほぼ同じ頃、皇子が夭逝。 第2巻:粥杖騒動と贖い。「有明の月」に迫られて契る。女楽で祖父の兵部卿・四条隆親と衝突。「近衛大殿」と心ならずも契る。 第3巻:有明の月の男児を産むが、他所へやる。有明の月死去。同じく彼の胤である2人目の男児を産むが、今回は自らも世話をする。御所を退出。 第4巻:尼となったのちの日々。熱田神宮から、鎌倉、善光寺、浅草へ。八幡宮で後深草法皇に再会。伊勢へ。 第5巻:厳島へ、後深草法皇死去。跋文。