保育園・学校に埋めた放射能汚染土、移設を 横浜市に要請 (カナロコ)
原発事故後、汚染土は市内の学校や保育園などに保管され、2017年3月に同センターに移設された。だが、いまだに多くの保育園や一部小中学校では、埋設されたまま放置されている状態だ。埋設は汚染土を10センチの土で覆う方法で行われており、埋められたままの学校を視察した同団体は「埋められた正確な場所が分からなくなっている例もあった」と明かす。
同団体は「年齢の低い子どもほど放射線の影響は大きい」として、汚染土の移設を求める署名活動を18年度に始めた。横須賀市では市立小中学校、高校、特別支援学校43校の敷地に埋設していた放射性汚染土の下町浄化センター(同市三春町)への移設を、18年3月に完了している。このため、要望では「横須賀市と同様、汚染土をすべて掘り起こし、センターへの移設を求める」としている。
要望書提出後の会見で、中井共同代表は「(汚染土との)因果関係ははっきりしない」としながらも、市内の保育園で2人の子どもが白血病を発症したことを確認したと明かした上で、「不安要素を取り除くのが市政の仕事」と訴えた。
ごみ問題に詳しい環境ジャーナリストの青木泰さんは「行政が除染した汚染廃棄物を各園に保管していること自体、まったくおかしい。しかも2年前に移設した際にも放置し、今日まで何もやっていなかったのは本当に驚き」と述べ、白血病の件については「子どもが健康に楽しく遊び生きていける場を保障するのが大人の役割。調査もしていないのはとんでもない」と市の対応を非難した。
------(引用ここまで)-------------------------------------
子どもが遊ぶ園庭、校庭に汚染土を埋めたままにするとは非常識もはなはだしい、
というかこれはもう殺人行為です。
すぐに立ち入り禁止にして取り除くべきですが、横浜市は何もしません。
こういう無能な市長はリコールして辞めさせるべきでしょう。
横浜市は、ここ数年、出生死亡比率が大幅に悪化していますが、
市が全く市民の健康に注意を払わず放射能汚染を放置しているのですから
当然のことでしょう。
(関連情報)
「人口動態速報 2019/4 横浜市・千葉市死亡数急増 これはひどい」
(ずくなしの冷や水 2019/5/20)
http://inventsolitude.sblo.jp/article/185969521.html
「横浜の保育園で2人の子が白血病発症の続報 汚染土が園内に埋め立てられていた
線量は6年前の5割増」 (拙稿 2019/4/20)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/413.html
「横浜の保育園で2人の子どもが白血病を発症 絶対あり得ない頻度
まちがいなく放射能汚染の影響だろう」 (拙稿 2019/2/27)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/129.html
(阿修羅・赤かぶ 2017/7/22)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/449.html
「放射能汚染の除去物 学校敷地内埋め立てへ (東京新聞) 」 (拙稿 2014/10/2)
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/542.html
「横浜市の学校の雨水利用施設の汚泥を測定。43か所中17か所で8000 Bq/kgを超えていた
(まっちゃんのブログ)」 (阿修羅・赤かぶ 2013/11/9)
http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/603.html
拡散希望!百田尚樹『日本国紀』が書けなかった日本近代史の真実とは?
𓅐別班マン𓆃 @beppanman 3 時間前
はじめに:『日本国紀』が触れたがらない歴史の真実とは何か?
「何が書かれているか」ではなく「何について書いてないか」を解明すると、そこから著者のスタンスのようなものが見えてきて面白いものです。
『日本国紀』は、果たして何について「書いていない」のか。
そして、それはなぜ書かれなかったのか。
「書かないこと」の裏には、著者のどういう思想や態度が潜んでいるのか…?
1 大日本帝国憲法よりもすぐれた憲法案を民間人が提案していたのに無視…
自由民権運動では、各地に団体(結社)が作られて、政治のあり方について勉強し、演説会も頻繁に開催されました。
憲法制定と議会開設を求める動きは盛り上がり、このような中で、民間で憲法案を作る動きも各地に広がっていきます。
これらの民間の憲法案を「私擬憲法」と呼んでいますが、現在わかっているだけでもおおむね1883年ころまでに、60以上の私擬憲法が作られました。特に有名なのは植木枝盛の「東洋大日本国憲按」です。
(植木枝盛とは土佐出身の自由民権運動家で、あの板垣退助と同郷。)
・国家が国民の自由権利をはく奪できないこと
・法の下の平等
・死刑の廃止、さらに
・国民の抵抗権
…まで盛り込んだ、当時としては非常に先進的な案で、大日本帝国憲法などよりも遥かに民主的でした。もちろん天皇が神聖な存在などとは書いていません。
ここで、この「東洋大日本国憲按」と、実際に明治の日本で制定された「大日本帝国憲法」とを、それぞれ第1条だけ比べてみましょう。第1条だけでも、発想の違いがよくわかります。
こういう経緯は『日本国紀』では一切書かれていません。なぜなのかはわかりません。
2 教育勅語と御真影を使った国民洗脳教育が行われたことはスルーですか?
ところが百田尚樹氏は、もっと早い時期に行われた重大な洗脳教育を見落としています。というより、都合が悪いのでわざと無視しているのでしょう。
その洗脳教育とは何か?教育勅語と御真影による教育です。
だからこそ、1880年頃の自由民権運動家たちは「神武天皇は国泥棒だ」とか「神武天皇は蜂須賀小六と同じ成り上がり者」などと演説して、不敬罪などに問われたりしたのです。そもそも不敬罪という罪を法律で決めて取り締まったということは、そういう「不敬」な発言が頻繁に行われていたからです。
一方明治政府は、天皇を中心として国民を統合することを考えて、教育体制もそれに合わせて整えていきました。1890年に義務教育制度が定められ、同じ年に有名な教育勅語も発布されます。
教育勅語は、国民に対して、神の子孫である天皇の「忠良の臣民」となるように道徳を教える内容でした。さらに御真影(天皇・皇后の写真)も全国の公立学校に備えられるようになりました。祝日の行事などでは、校長が教育勅語をうやうやしく読み上げ、御真影に対して教員や生徒が頭を垂れるという光景がおなじみになっていきました。
はるか古代から日本人がみんな天皇を尊重していたかのようなことを言う人もいますが、実際はこういう教育で忠誠心を植え付けられた後の話です。
こういう事情はよほど都合が悪いのでしょうか、『日本国紀』ではまったく書いていません。
3 宗教の伝統を破壊する神仏分離・廃仏毀釈が行われたのに、触れないの?
もちろん天皇が天照大神の子孫であるという神話ははるか昔からあったので、明治に始まったわけではありませんが、江戸時代以前は状況が大きく違っていました。
細かい話はここではできませんが、仏教の存在が大きかったのです。
江戸時代以前は、多くの主要な神社は寺が管理し、仏教が優位の状態でした。例えば滋賀県の日吉大社は延暦寺が、奈良県の春日大社は興福寺が、それぞれ管理していたのです。
また全国の八幡宮が祀る八幡神は、江戸時代以前は八幡大菩薩と呼ばれて、菩薩と同一に思われていましたし、仏が仮の姿を取ったことを示す「権現」「明神」などという呼称も各地の神社にありました。
こういう状態は神仏習合と呼ばれています。
天皇を神の子孫として絶対的な権威を与えたいと考える明治政府にとって、こういう仏教の考え方は望ましいことではありませんでした。
さらに現場のレベルでは、過激化した神社関係者たちが寺院を荒らしたり破壊するなどの騒動が起こったり、役人が寺院を減らそうとしてトラブルになったりもしています。これらの動きを廃仏毀釈と呼んでいます。
細かい例を挙げるとキリがありませんが、例えば、江ノ島の弁財天を祀る仏教寺院が神道の女神を祀る江島神社になったり、平将門を祀る神田明神で「天皇に逆らった将門を祀るのは良くない」とされて、将門がはずされたりするなど、多くの混乱が起こっています(平将門が神田明神に戻ったのは1980年代のことでした)。さらに地方の神社の神を置き換えて、古事記や日本書紀の神にしてしまうということも行われました。
4 産業革命の影の部分から目をそむけるのですか?
日清戦争の後になると、重工業も次第に発展していくようになります。その象徴が官営の八幡製鉄所でした。製鉄業、造船業というふうに発展していきます。
ところが大量に廃棄物が発生し、そこから鉱毒が川に流れ込んで、周辺の水質や土地が汚染され、魚も大量死し農地が荒廃するなど、甚大な被害を産み出してしまいました。
たまりかねた農民たちは、古河鉱業を糾弾し、政府に対して対策を要求しましたが、警察と衝突して多くの検挙者が出ました。
地元の代議士だった田中正造は、農民たちの苦境を見て、帝国議会でたびたび政府や古河鉱業を追及したのですが、政府がなかなか動かないのをみて絶望し、とうとう議員を辞職して、ついには1901年、明治天皇の馬車に駆け寄って直訴しようとする有名な事件を起こします。
百田尚樹さんは、一体何を考えているのでしょうか。苦しめられた民衆が政府に反抗した話は書きたくないのでしょうか?
5 日露戦争に反対した人々がいたんですが…興味ないの?
6 米騒動とシベリア出兵が無かったことにされてる?
(200名の日本人が中国で殺害された通州事件については『日本国紀』は細かく書いているのに、700名の日本人がロシアで殺害された尼港事件について無視しているのも不思議な話です。)
7 国民の自由を弾圧して苦しめた治安維持法のことは、書きたくないの?
ちょうどこの1925年は、日本がソビエト社会主義共和国連邦(1922年に成立)と国交を樹立し、またシベリア出兵を終了させた年でもあります。社会主義国と国交を樹立するということで、社会主義思想の流入を警戒する声もありました。また普通選挙となると、労働者や貧困層も投票ができますから、現状への不満を吸収して社会主義政党が勢力を伸ばすことを政財界は恐れました。
緊急事態などで政府に強い権限を与えると、こういうことになりかねないという歴史の教訓です。
大本教は、神道で最も古い神とされる国之常立神を祀る新興宗教ですが、皇室の祖先の天照大神より古い国之常立神を祀ることが危険視されるなどして徹底した弾圧を受けました。
また創価教育学会は、伊勢神宮のお札を飾ることを拒否したことから、これも弾圧対象になったのでした。治安維持法が廃止されたのは、日本が戦争に負けた後でした。
8 戦争中には昭和天皇の疎開計画がありましたよ?
9 日本国憲法には「押しつけ」でない部分がありますよ!
おわりに:「書かなかったもの」から見えてくる『日本国紀』のスタンス
佐藤信ほか『詳説日本史研究』(山川出版社)
色川大吉『日本の歴史21 近代国家の出発』(中央公論社)
隅谷三喜男『日本の歴史22 大日本帝国の試練』(中央公論社)
牧原憲夫『日本近現代史② 民権と憲法』(岩波書店)
原田敬一『日本近現代史③ 日清・日露戦争』(岩波書店)
成田龍一『日本近現代史④ 大正デモクラシー』(岩波書店)
中村隆英『明治大正史』上・下(東京大学出版会)
松永昌三『自由・平等をめざして 中江兆民と植木枝盛』(清水書院)
坂本武人『幸徳秋水 明治社会主義の一等星』(清水書院)
関根正雄『人と思想 内村鑑三』(清水書院)
色川大吉『自由民権』(岩波書店)
教育史学会編『教育勅語の何が問題か』(岩波書店)
安丸良夫『神々の明治維新』(岩波書店)
安丸良夫『近代天皇像の形成』(岩波書店)
佐藤弘夫『神国日本』(筑摩書房)
義江彰夫『神仏習合』(岩波書店)
村上重良『天皇の祭祀』(岩波書店)
圭室文雄『神仏分離』(教育社)
長岡新吉『産業革命』(教育社)
島薗進『国家神道と日本人』(岩波書店)
林竹一『田中正造の生涯』(講談社)
麻田雅文『シベリア出兵』(中央公論新社)
奥平康弘『治安維持法小史』(岩波書店)
筒井清忠編『昭和史講義』(筑摩書房)
古関彰一『日本国憲法の誕生』(岩波書店)
転載元: しあわせの青い鳥
【原発利権の闇】稼働していない原発から毎年1000億の収益を得る企業・日本原子力発電
転載元: しあわせの青い鳥
宇都宮動物園のオブジェ、キリンえさやり、鳥類、ハイエナ、ゾウ
宇都宮動物園には色々レトロっぽいオブジェがあります。
|
幻の光「誰も知らない」の是枝裕和監督による劇場映画デビュー作
☝95年の映画、録画鑑賞。
第52回ヴェネツィア国際映画祭 金オゼッラ賞 バンクーバー映画祭 グランプリ シカゴ映画祭 グランプリ キネマ旬報ベストテン 第4位 第19回日本アカデミー賞 新人俳優賞(江角マキコ) 第38回ブルーリボン賞 新人賞(江角マキコ) 第10回高崎映画祭 若手監督グランプリ(是枝裕和)、最優秀助演男優賞(内藤剛志)、最優秀新人女優賞(江角マキコ) 第1回新藤兼人賞 金賞(是枝裕和)
登場人物の服の色が暗く、自死した人が残った人に衝撃を与えるかわかります。
その反面再婚相手とのラブシーンが唐突、原作にもあるのでしょう。
私はそのような複雑な体験はないのですが。
能登の海が迫力、寺田(刑事役)・大杉さん(浩役)がもう故人
桜むつ子、懐かしい。
|
ホワイトライオンにおやつ、トラ、ヨーロッパヤマネコ、
オスは前面に出ていること多いです、「俺を見ろ」でしょうか。
遥か故郷を脱出したい
入り口に草食動物の餌と猛獣のおやつ券があったのでゲット
いつも肉球を見せています。
メスのちょっかいだすオス、仲よさそう。
はじめはお約束通りオスがちょっと食べて、あとはほとんどメスのおなかに。
骨を抱えてるタイガー、チグ?
ライオンの隣にいるトラ
可愛いハイエナとホワイトタイガーは向かい合わせ。
その奥にヨーロッパヤマネコ、タイガーがいます。
ネコ科は特に好き
京都でも寝ていたヤマネコ、
この子も寝ていましたが幼稚園児が帰りシーンとしたら?顔見せてくれました。
|