riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">初めての海外旅行</span>



 初めて海外旅行に行ったのは30年ぐらい前、同僚に「ヘェー行ったことないのぉ」と言われていた。仕事柄行きたかったのはやまやまだった。

 初めては一人旅でなく夫と添乗員付きのJAL
http://www.kokunaisen.com/で行く8日間ギリシャ・パリ。遺跡好きなので。クリスマス出発、お正月に帰国。行きは南廻り!安いツアーを探したから。2回、は給油した、22時間ぐらいもかかった。

 帰りはアンカレッジ経由でやたら早く着いた感じだった。

 その頃は行き帰り共、成田まで無料の便に乗れた。その後は無料では取れなかった。うきうき気分、慣れないので厚いセーターを着込み薄物は預けたトランクの中で暑くてたまらなかった。

 朝、パルテノン神殿に到着。神々しい立派な建築に感激。後から考えると彫刻などのいいものは英仏に持ち去られていたから美術館はそれほどでなかった。夫がそこで買ったお菓子は超甘過ぎだった。

 ホテルの地下にも遺跡があった。部屋の窓からパルテノンが見える部屋もあったけれど私たちは見えなかった。

 添乗員は久しぶりの添乗の女性で親切に買い物はデパートかスーパーがいいとか、教えてくれた。ギリシャではタベルナと呼ばれる居酒屋夜にも連れて行ってくれた。夜遅いのに子供がいてびっくり。


 その店でベリーダンスしていた女性のビューティフルだったこと。長~いプラチナブロンドで若くて可愛くて上手だった。衣装もいかにもベリーダンスで夫に擦り寄ってくれたので鼻の下、長くした写真が残ってるはず。

 5年前、エジプトで観たベリーダンスの女性は露出度少なく雰囲気がいまいち。しかも係り員がお客の食事をつまみ食いしてるのを目撃してしまった。

 のんびりしていた彼女がパリに着くと豹変。緊張しまくっていて大都会の危険を感じた。帰国便ではガラガラの機内で彼女は長くなってバクスイしていた。添乗員は大変な仕事だ。

 一人参加の女性がいてパリに着いてからは一人で行動していてカッコいいと思ったものだ。エルミタージュ美術舘が良かったと話してくれた。私は今も行ってない。でも一人旅は見習った。


 ギリシャのクリスマスは暖かいのに毛皮のコートの人をよく観た。ここでは毛皮が安いそうで留守番の母に勿論コートは買えないけれどミンクの襟巻きを注文。今では私が使用しちゃってる。スカーフはクリーニング代が高いけれどコレは家でぱっぱっと降ればそれでいいから。(笑)

 エーゲ海ミニクルーズなどで3泊した後パリではたった2泊。パリのホテルは洒落ていてその頃としては珍しい高い吹き抜けで又綺麗な街に入ったようだが、部屋からは外が見えず、吹き抜け部分が見えただけ。

 ボロボロで迷路のようなルーブル美術館は無料の日。定番のモナリザを探し右往左往。ガラスのピラミッドもないし、今の様に別室でなくほかの絵と一緒に展示。絵画だけでも膨大で時間は無い。

 自由時間にはバスチーユまで地下鉄で行きました。2回目に行った時には地下鉄構内でフランス革命の壁画観たけれどその時は地上はただの大通り。2枚目の写真。

 ベルサイユも後には地下鉄で行ったがその時は何も知らないのでバスツアーを利用。大噴水もプチトリアノンマリー・アントワネットの田舎屋も知らなかった。噴水はどうせ冬で出てないしパンジーが寒そうにしていただけ。

 2回目のウィーン、3回目のイギリスはANA
http://www.kokunaisen.com/でホテルだけの予約で一人旅。連れ合いは飛行機に乗れなくなっていた。私が行くと言っても冗談だと思い込むのは今も変わらない人。

 その後は安い航空会社しか使えず、とんでもなく時間かかったり、真夜中に乗り換え、食事提供で気分悪くなるほどだった。初めての時はは機内食も楽しみだがエコノミーなので席はキツイは禁煙でもなく苦しい空の旅も経験した。煙草は花粉症のため辛い。



 高く見えても直行便で6月の旅が私には最高です。