riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">ターシャ・テューダー</span>


ターシャ・テューダーは、10年ぐらい前か、初めてBSに登場した頃に知り、なんてすごい女性なのかと感心した。

1915年ボストン生まれ。画家・絵本作家でアンティーク調の人形、ドレス、ろうそくまで手作り!

何も作れず観るだけの誰かさんとは大違い。

テューダーという名前何か連想するでしょう。

ラブリィーなコーギー犬や猫、鳥たちを従え裸足でバーモント州の広大な庭作りを楽しんでいる。

かけたアンティークなカップでお茶を楽しみ薪オーブンでお料理やケーキ作り

可児市花フェスタ記念公園にターシャの庭のコピーがあります。



以下は引用です。

マサチューセッツ州ボストンの名家に生まれる。 父ウィリアムスはヨットや飛行機の設計技師、母親のロザモンドは肖像画家。 電話を発明したグラハム・ベルを始め、マーク・トゥエインやオルコット、アインシュタイン等そうそうたる文化人が集まる環境で育つ。 」


社交界のパーティより牛がほしいというお嬢さんだった。

両親の離婚で15歳で自立、農業を目指す。

ピーターラビットのポターさんもそうでした。http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17424348.html

「結婚し4人の子供に恵まれるが、1961年46歳で離婚。 1938年23 歳のときに絵本作家としてデビュー以来、80冊以上の本を出版。 デビュー作「Pumpkin Moonshine」

バーモント州南部の小さな町はずれに移り住み、19世紀頃の開拓時代スタイルのスローライフな生活を営んでいる。息子セスはターシャの希望する年季の入った古びた家になるように18世紀の工法を研究し、たった1人で家を造り上げた。 電気や水道等、近代設備は最小限に留め、昔ながらの生活を実践。 一日の大半を草花の手入れに費やし、小花模様のドレスやエプロンを手作りし、山羊の乳を搾り、庭でとれた果実で、ジャムやジェリー(透明ジャム)を作り、パイを焼いたりする。16歳の時、パン作りのコンクールで優勝したこともあるほど料理は得意で、料理の秘訣は「近道を探さないこと」がモットー。


1968年にルイザ・メイ・オルコット著の若草物語の挿絵を描いているが、若草物語に登場する末娘のエイミーにプロポーズする青年のモデルは、ターシャの曽祖父、フレデリック・テューダーである。 1971年に児童文学に対する貢献を評価されて、Regina Medalを受賞する。」