<span itemprop="headline">エジプトの旅 ６ 発病</span>

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もう海外には3年も行ってません。これからも行けそうにありません。

最後のほうの旅では年のせいか、一人旅でむやみに動きまわるためか、海外旅行から帰国するとどっと疲れが出ます。

最悪だったのがエジプト帰国後。旅の終わりから下痢が始まったけれどそれは大丈夫だったのにどんどん体がだるく何も出来なくなってしまった。好きな観劇も出来ず、買い物も駄目。人に見られるのが怖い。ファラオの呪いと冗談が出るくらい。

私は旅のとき、何も食料等持たないのでツアーの方に梅干や薬をいただいてありがたかった。

エジプトへはシンガポール経由で待ち時間が1日近かったりして疲れたんでしょう。おまけに蘭園まで足伸ばしましたから。

長年わからなかったがこれは甲状腺の病気のせいだった。

職場でいつも心臓の検査で引っかかっていたのにわからなかった。

詳しい血液検査をしないとわからない。しかも高い。

最近では非常に患者が多いと聞く。

何も出来ない、食欲はあるのについに37キロに。

風呂場でアウシュビッツ状態の自分に危機感感じた。

24時間マラソンしているような状態。脈が早いので心臓の病気に間違えられたわけ。

周囲にハウツと思われ強制的に車で。これも嫌でたまらず車から無理に降りようとした。精神科の医者に会うのもたまらなかった、

ついに入院するが看護師にも｢変な人」と馬鹿にされた。

私が新聞読んでると怪訝な顔された。

点滴がつらくて逆流し出血。

勝手に家に逃げ帰るほど、おかしな状況だった。

退院すると突然家事も出来るようになったが今度は激太り。

あんなに苦労したダイエットはない。はじめの数ヶ月は全然減らず服のサイズはLLからMまで揃ってしまった。

なかなか戻るのに時間かかったのは体も危機感感じたのでしょうか。年のせいかも(笑)

最近だるいと思ったら悪化していて薬が3倍になってしまった。

最後は遺跡によくいるワンちゃん。パンには見向きもしませんでした。