<span itemprop="headline">小澤征爾音楽塾 こうもり 3</span>
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「こうもり」http://www.ongaku-juku.com/j/index.php第3弾です。
舞台装置、1幕目は主人公の邸宅が2階建て、2幕目はオペラハウスのように豪華、3幕目は牢獄と変化に富んでいます。
大浦にやってもらいたかったオルロフスキー公役のゴールドナーは美女だけど背が…男役にはちょっと。
テレビで観た、 カウンターテナーヨッヘン・コバルスキーは素敵だった。あれほどこの役にあう人はいないのではないでしょうか。
宝塚は「歌劇」と名乗ってるけれど今はそんな大歌手はいない。
『トゥーランドット』が、演歌が、宝塚が、日本語が「とりあえずビール」もあり爆笑の渦。
アイゼンシュタインのボー・スコウフスは超長身でかっこいい。ロザリンデのロストが身長がないので余計目立つ。
もちろん、バリトンの声がいいです。
官憲侮辱の罪って中身が知りたい。ひょっとして反骨の人?
お芝居中では仮面をつけた美女をわが妻とわからなかったという人。
ウォッカの飲みすぎだとしても。
ザルツブルグ音楽祭 2006年「フィガロの結婚」で伯爵を演じたボー。
金髪の天使が狂言回しを演じた舞台、しまった、録画したかな。
音楽的なことはわからないけれど久々に生の声に魅了される。
大浦はオペラ歌手に混じるとその華奢なこと。
カーテンコールでフランク役のカルロと並んだのでなおさら。
大浦の役は看守のフロッシュ
「カンカン」の来日公演でチタ・リベラ他の俳優の胸の厚みに感心した。
「エリザベート」でも来日公演のタイトルロールの迫力。ウィーンで見た俳優はスリムだったけれど。
あらすじはhttp://www.geocities.jp/wakaru_opera/diefledermaus.htmlこちら
ウィンナ・オペレッタの最高傑作
「 時は1874年の大晦日、舞台はオーストリアの温泉地イシュル。以前、ある仮装舞踏会の帰り、アイゼンシュタインは酔っぱらった友人ファルケ博士を「こうもり姿」のまま道ばたに置き去りにしました。それ以来、ファルケはみんなから「こうもり博士」と呼ばれていて、いつかアイゼンシュタインに仕返しをしたいと考えていました。…」
ウィンナ・オペレッタの最高傑作
たとえオペレッタなど知らないという方でもこのJ.シュトラウスの音楽は年末などに耳にしたことがあると思います。
浮き足立つような楽しい音楽です。
「それに加えて、登場人物が個性的で飽きさせません。アイゼンシュタイン、ロザリンデ夫妻はもちろんのこと、「こうもり博士」のファルケ、おてんば娘の女中アデーレ、他にも脇役の最後の一人まで、きっと客席を笑わせてくれるでしょう。」
写真はエリザベート公演時のアン・デア・ウィーン劇場