riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">コロー  光と追憶の変奏曲</span>


http://www.blogmura.com/

久しぶりの上京で早くついたので無謀にも上野の美術館をはしごしました。

まずはコロー展http://www.corot2008.jp/

上野について「コローの真珠の女」は日本初公開だと宣伝する旗にひかれて国立西洋美術館へ。

髪飾りが真珠に間違われてこういう名称になったそうな。

モナリザそっくりの手の置き方、美少女の微笑みもどなたでも好きになるでしょう。

なんと日本初公開。風景画も人物画も巧みで構成の印象派、キュビストまで影響を与えたコローの「近代性」。

行けなかった「ティヴォリ ヴィラ・デステの庭園」は正面に風景にけ込んだ人物像が描かれています。

木々の描き方に音楽を感じます。「独特の煙るような詩的表現」です。

「ドゥテの鐘楼」はフェルメールの「小路」を連想しました。


「青い服の夫人」は手袋取って描写。そのほうが女性のふくよかな腕が描けます。

そういえば歌舞伎座に中山忠彦の絵がありました。
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/24520412.html美術展に行ったので気付いたボンクラです。

歌舞伎座はギャラリーのように名画が展示されています。

コロー展ではコローの影響受けたルノアールピカソ、モネ、シスレーなども展示。

常設展でデジカメ使用の子供!font color="#6565FF">なんと常設展は写真OK。

いつからなんだ、この日本で!う、デジカメ持ってこなかった。

携帯さえもロッカーに入れてしまったとんま

常設展ではゴッホのバラ、ロセッティ、ギュスターブ・モローなども。