<span itemprop="headline">高野聖と丸谷才一</span>
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昆劇「牡丹亭」で玉三郎の特訓受けた菫飛君の事もテレビで観て記事にしたいのですが、今朝朝日に丸谷才一の「『高野聖』劇化への一提案」が載ったので…
原作に忠実にやったというが納得がいかない、
まず、この話は大和尚の懐旧談であること。
おしまいの老爺の長せりふの場の改作を提案しておられる。
歌六の名演技でもあの説明は長過ぎると私も気になった。
「鏡花=玉三郎という豪奢な取り合わせがわが演劇をいよいよ豊かにすることを願って」と結んでおられる。
さらに高めていただきたいものです。
「輝く日の宮」を図書館で借りましたが評判とおりでした。
この作品は泉鏡花賞受賞されているのですね。