riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">「チェ28歳の革命」と「マンマ・ミーア」</span>



 

モーターサイクル・ダイアリーズが知らなかったゲバラの若き日を描いた映画でとても気に入ったのでその後、昔のゲバラ特集、

「わが夫、チェ・ゲバラなどを読みました。


飢餓に苦しむゲリラにたった一つの飴しかなかったら
ゲバラは ひとつの飴を石で割り全員で分かち合う、これが革命なのだ


だからまだ今度の「チェ28歳の革命」で負傷したゲバラの腕をつっていた黒いスカーフのこともわかるのですがあの映画だけ見ていたらわからないでしょう。

不覚にも何回も睡魔に襲われてしまいました。

続編予告見たら泣けてきて、もう知ってる不幸な死を改めてみることができるか自信なくなります。

あのキリストのような死に顔!

主演俳優には悪いのですがあまりにハンサムだったチェ、優しさがあふれてるのですね。

ぜんそくだったのにあのような厳しい生活に自ら飛び込み、ヒロシマにも来てくれた。

今回、映画館に若い人が多く、うれしかったです。

英雄の出現を期待するのではなくて今の世、おかしいよと声上げて連帯が大事ではないでしょうか。



 


ちょうど、自衛隊派遣反対の断食リレーの発起人、末延芳晴さんが1日の朝日「ひと」に載った。

全然、知らなくて恥ずかしい。

自衛隊イラク派遣命令が出た04年1月から1800余日、延べ4500人が抗議のハンストをリレー形式で1分1秒のとぎれもなく続けて来たという。

末延さんは75キロから一時55キロに。

末延さんの最新作森鴎外と日新・日露戦争

玉三郎「ぢいさんばあさん」の原作者の森鴎外

あの話もまるで理不尽な戦争で引き裂かれた夫婦の話と連想される。

この芝居の話も書きかけです。

これを吹き飛ばすようなミュージカル「マンマ・ミーア」


 


でも勝者、敗者等の歌詞が出てくるので、「今」です。

これは日本初演の頃、四季の保坂版、鈴木ほのか版
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/22410951.html

を観たのですが、映画館で観ることができて良かった!!

ギリシャは初めて行った外国です。

日本のミュージカルの大ベテラン草笛光子さんの一人芝居私はシャーリー・ヴァレンタインギリシャへ行く女性の自立の物語でした。

草笛光子さんはラマンチャの男」日本初演に尽力された尊敬すべき俳優です。

コンボイの今村ねずみさんとの二人芝居「六週間のダンスレッスン」は絶対お勧めです!深いお芝居です。

草笛さんと昨年の記事と昨年のミュージカルベストテンはこちらhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/20978131.html

ミュージカル誌、2月号、で2008ベストテンを発表。

長くなるのでこの映画の話は又。