<span itemprop="headline">あさきゆめみし</span>
「あさきゆめみしは」漫画ですが、友人が貸して下さったのでラッキーでした。
遠い昔に読んだ与謝野源氏、子供だったのでどこまでわかったのか、
古典の先生があの時代は覗きにレイプと言ってました。
深窓の姫君でも手引きされて押し入られたらのがれるのは難しいなんて。
大川橋蔵の舞台を見逃したのは残念。
夏に南座で舞踊公演で六条があるらしい。
漫画は最後の3巻は夢中ですっとばしてしまった。
六条の死を皮切りに誰の死もはかなくしみじみと悲しい。
綺麗な絵ではあるけれどみな髪形かえるわけにもいかずあまたの女君を描き分けるのは至難の技で似てしまうのは仕方ないですね。
末摘花はお上手です。
源氏は遠くから見ているだけの方がいいでしょう。
皇室ゆかりの姫君でも後ろ盾がなくなると生活が困難になる、
そんな女性を最後まで見捨てない源氏は理想の男性かも。
そんな女性を最後まで見捨てない源氏は理想の男性かも。
それにしても出家が唯一の救いなんて、悲しすぎます。
紫式部は様々な女性像を描きたかったのでしょうね。それにしても見事です。
源氏物語は不滅です。
以前図書館で借りた源氏関係の本などです。