桐は
武家が好んだ家紋として、桐タンスとしてあまりにも有名ですがテレビで紹介されたお寺の桐の花を観てきました。
この立派なお寺、蓬莱山徳源寺,以前はこのすぐ脇をバスや車で通っていたのに入ったことがありませんでした。
残念なことに一週間遅かったです。ちょっと散っています。
桐は始め伸びた葉よりも植栽2年後に一度根元から切ったほうが良く成長する性質があるため、「一度切る」ところから「キリ」の名がついたとも言われています。
寛文2(1662)年、蓬莱山徳源寺と改称、寛保4(1744)年、現在の地に移り、
文久2(1862)年、雲水修行の専門道場が創建。徳源寺は現在も
妙心寺派の七大道場の一つとして知られています。
奥は座禅修行のため立ち入り禁止。
涅槃像があります。