<span itemprop="headline">玉三郎の刺青奇偶</span>
勘三郎は薄倖のお仲が可哀想でいとしくてボロボロ泣きます。
仁左衛門さんはなんて渋くていい男、話のわかる親分です。
このお芝居は9年前に一度観劇。テレビでも観たのですが大画面のシネマ歌舞伎は役者さんの細かい顔の表情までくっきり見えますから。
売られ売られて人生投げていた女性がやっと幸せになりそうだったのに。
助けられて夫婦になり「お前さん」と呼びかけるだけで気持ちが伝わって来ます。
衣装も赤い瀟洒なマント?が加わり絶世の美女です。
東京は今月下旬からですがこちらは秋までお預け、うう。悲しい。
200円安くて綺麗な前売り券購入してきました。
カムイ伝もこの劇画のファンなのでおまけにつられてついでに買ってしまいました。