riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">あいちトリエンナーレ2010</span>



  

あいちトリエンナーレやっと愛知芸術文化センターの展示だけ観てきました。あと18日です。

8月は猛暑で9月は観劇と二つの美術展のイベント参加で忙しく、10月は母の事で気が付くともう中旬、千円の前売り(千円で一体いくつの会場が見られるのでしょうか、とても廻りきれません、それぞれ体験型や映像があるので鑑賞に時間がかかります)

これはやばいとヘロヘロになりながらも愛知芸術文化センターだけでもと行ってきました。
ほとんど変わらない映像には睡眠不足もありついうとうと(苦笑)

日本も外国並みになってきて(笑)写真OKとNGと混在しています。

靴を脱いで鑑賞するところも多いのでブーツはちょっと。


西洋人は人前で靴脱ぐのは日本人がヌードになるぐらい大変恥ずかしいことだそうです。

画像1の白クマさんは彫刻家三沢厚彦(2001年7月に第20回平櫛田中賞を受賞)
の作品。

深刻な、難解な作品の多い中ほっとする空間でした。白クマさんだけ撮影OKです。
大きな天馬から小さなヤモリ、ムササビ、ウサギまで。木彫りでユーモラスで温かみがあります。
猫グッズも売ってますが、我慢www


 

長者町会場まで運んでくれる草間さんの水玉プリウス


 


   
 


   
 


 

  
ここは10階です。
松井紫朗 チャンネル グリーンの巨大で長いビニールの筒。
これもレストランに行かなければ気が付かなかったでしょう。
解説付きでこの緑のトンエルの中で撮影もできます。
真夏はこの中では非常に暑かったそうです。この日は外は日差しが強いのですが息苦しくはなかったです。
ここに入ってみたい方は美術館に着いたらすぐ10階レストラン前で予約した方がいいですね。私が終わった時に来た方たちはもう受付お断りでした。


グリーンというのはこのあいちトリエンナーレのテーマカラーのピンクの補色ということで、ここから出ると一瞬、ピンクの世界が待ってます。


  
  



  
 

美術館内部から覗いてるお客さんと目が合うかもしれません。

 
 グッズも沢山あります。


テレビで何回も火薬の爆破シーン付きの制作風景を放送していた蔡國強ツァイ・グオチャンの「美人魚」が目立っていました。

読売新聞
和紙を使用した、高さ3メートル、横16メートルという巨大な作品だ。まずは水槽の中にモデルと魚が入り、和紙に映し出された影を基に下絵を制作。その後、下絵の上で火薬を爆発させて完成させた。火薬の焦げ跡と一体となった異色作。躍動感あふれる女性の姿が印象的だ。会場では制作風景を撮影したビデオも公開されている。 写真あり

北京オリンピックでビジュアルディレクターを務め
アートシーン2001
日本にも長く居た蔡國強(ツァイ・グオチャン)は中国出身で、現在はニューヨークに住んでいます。これは京都の平安京1200年祭の時に京都市役所の前で、ドラゴンの模様をセッティングし、中国の非常に強い酒に火をつけて炎の緋文字のようにしてその壮大な模様を浮かび上がらせた華麗な作品です。写真あり



高杉晋作の記事の修正がどうしても出来ません、これも途中ですがやってみます。